2011年12月18日日曜日

12.17

やっと今日の分。

理科教育研究の化学分野。
中和の実験。

塩酸にBTB溶液落として黄色にして、水酸化ナトリウム水溶液加えて青色にして、塩酸を少しづつ加えて緑色にする。
そんで、それをスライドガラスにとって蒸発させて後に残ったもの(塩)を観察する、と。

中学校の時この実験やった時はきれいに緑色になったのだけど、今回はなかなかならない。
1滴ずつ塩酸を入れても青から緑すっとばして黄色になっちゃう。

ので、塩酸のモル濃度を半分にしてやってみました。
あと、1滴じゃなくて半滴単位くらいで。

そしたらできました、緑色(中性)。

ていうか、BTB溶液入れる量少なくてちょっとよくわからんかったし…。
これがきっと来週には蒸発しているはずなのでそれを観察してみます。
果たして塩化ナトリウムの結晶は見えるのでしょうか?

みたいな。

もー、教科書通りやってもできないじゃないか。
予備実験必須なのはよくわかったけど。
教科書の実験も予備実験して書かれてるはず(だよね?)なのになんでできないのかしら?

まぁでも実際手を動かすことは大事ってことにしとこう。

しかし90分じゃ短い…。
ていうことは働き出してからも予備実験してたらあっという間に時間過ぎるっていうことにもなるのか!
ぎゃおす。




そうそう、物理はちょくちょく読んでて3章の「1次元の運動」読み終わった。
これで
レポートの3分の1はできるはず。
分からないところは会った時に理系のサークル仲間に聞きつつ笑
次は4章の「2次元の運動」なのだけど、すっ飛ばしたい気分…。

そいえばこないだ教採対策オリエンテーションあった。
過去問やらねばなのに一日終わって家に帰ると問題集開けない。
授業前にまとまった時間とってやるのがいいんだけどもなぁ。

まとめて書くのめんどー、って思ったけど別に書かなくてもいいわけで。
しかし1日の振り返りとしてその日したこと、思ったこと、考えたことなどを書くのは有効なはず。
眠いと書けない。
でも書くなら何かしたらちゃんと書かないと、とも思うし。

あー、ここでも変な固さが出てるー。

てきとーてきとーーーーー。
気が向いた時に書いたらいいんだよーーー。

12.16

小学校で理科支援の日。

水を半分入れたペットボトルに二酸化炭素を充満させて振ってみると…?
っていう実験。

二酸化炭素が水に溶けてペットボトル内の気圧が下がって、ペットボトルはぐしゃぐしゃに。
あんなにぐしゃぐしゃになるなんて!
しかもその水なめてみたらめちゃ炭酸水の味になってるし!
これにはびっくり。

ていうことは、コップに水と砂糖入れてずーっとストローでぶくぶくしてたら甘いソーダ水になるのかしら。
あんまりそれを飲みたいとは思わないけどちょっとやってみたいような気がしないでもない。

それから、紫キャベツで指示薬作りした。
紫キャベツを煮出すだけであら簡単!
けどなかなか濃くするには時間がかかるな。
ストーブで作ってたからちょっと時間かかったけど、薄いながらもちゃんと色は変わるくらいな指示薬が出来ました。
おもしろ!
でも、煮出さなくても冷凍してもできるのよ。


まなびでは、わたしのバイト先の子が新しくまなびサポーターで入ってきました。
最近まなびほんまに楽しい。
宿題の他にまなびプリントというのを用意してるのだけど、ちょっと捻ってあるおもしろい問題があって、「わかんなーい!」ってくねくねする子どもにヒントをあげて、それで子どもの思考が動き始めるぎりぎりのラインを攻めるのが楽しい。


そんな感じの小学校もまなびは来週の月曜日で2学期は終わり。
理科はちょっと分からないけど。

もう2学期も終わるな。
はやー!

12.13

インターンの日。

1年生の理科の授業3つ見て、2つの授業で違う先生がアンモニアの噴水の演示実験やってた!!
これ、教科書とかに載ってる図しか見たことなくて、初めて生で見た!

ほんまに噴水みたいに勢いよくわき出てきたし!
びっくりー笑

しかし、アンモニアをしっかり充満させとかないとしょぼくなることも判明した。
しょぼいとちょっと残念な感じ…。
偶然にも土曜日の大学の授業で、このアンモニアの噴水の実験詰めてる人がいる。


インターン先にボランティアに来てる学生の子と帰りにいっぱいしゃべった。
まだ2回生なのに指導案とか本格的に書いたり模擬授業したりしてるらしい。
けど、指導案の各項に何かいたらよく分からん感じらしく、わたしが言えることは言っておいた。
う~ん、わたしも頑張らなくちゃと刺激をうけたのです。

しかし外で立ち話1時間半で体はすっかり冷えてお腹が痛くなりました…。

12.12

理科支援の研修。
うちからチャリで5分程度のとこ。
隣の駅でおいしいパンを買って行ったぞ。

ちょっとした講義受けて、色々おもしろ実験見た。
静電気の単元の導入でもできそうな。
細長い風船とビニールテープの電気くらげで、プラスとマイナスそれぞれの電気を帯びさせるとくっつくのと離れてくから、一緒にそれやったらおもしろい!

後半はグループに分かれて自分がやってる取り組み、工夫などを交流させた。
その時に、どうしたらいいか分からんことがあったので、後でコーディネーターの先生に聞きに行ったら「君真面目だねぇ、もっとおおざっぱでいいんだよ。」的なことを言われました。

むぅ。
やっぱり。

実習の時も先生に真面目だ、って言われたし。
真面目というか、固いのだ。
もうちょっと適当で緩くてもいいのだ。
多分。

んーーー。
これはこれからもけっこう悩んでしまうことのタネになりそうなことだな。
わたしはそういう傾向がある、ってのはちゃんと分かっとこう。

12.10

とっても日があいてしまいました…。
もう色々思い出せませんが。

先週の土曜日は先月行った実習先の小学校の学芸会でした。
子どもの学芸会を必死にビデオに収める気持ちがよく分かりました。
微笑ましく子どもらのがんばりを見ることが出来ました。

教師が、行事へどういう姿勢で取り組むかで子どもらも変わる、と。
その行事で子どもらをどう伸ばしたいかをしっかり設定して取り組むべし。


そんで、スーツのまま学校で実験でした。
先生に、穴あいてもいい格好で来るように言われました。

教科書に載ってる実験を詰める、みたいな感じで、わたしは中和のとこやってる。
教科書通りのモル濃度の塩酸と水酸化ナトリウム水溶液でやってたけど、うまくいかず。

本日の授業に続く。

2011年12月9日金曜日

12.9

今日は理科支援でした。

大文字駅伝というのが2月にあるらしいです。
で、今日はそれに出場するための支部大会がありました。
ほんとは昨日だったけど、雨で今日になりました。
それで、急遽時間割変更とかで先生方はバタバタしておられました。

そんで、6年の理科専科の先生も駅伝の方に行かれたので、今日は6年生の担任の先生が理科の授業をされてました。
理科専科以外の先生の授業を見る機会はほとんどないので新鮮!
理科が専門の先生らしい。

授業は、塩酸、ホウ酸水溶液、砂糖水、アンモニア水、炭酸水、酢、石灰水をアルコールランプ使って蒸発させて、液体の区別をしよう、っていうの。
蒸発させた後に何か残ってたら固体が溶けた水溶液。
何も残らなかったら気体が溶けた水溶液。
ってな感じ。

他にも何か今日はいっぱいすることがあってぐるぐるだった。


まなびでは、初めて子どもを叱った(怒った)。

けっこうふざけたり、真面目に宿題したりはしにくい子なのだけど、今日その子がふざけてわたしにペッと唾を飛ばしてきた。
カッとなりましたが、冷静に低い声で言いました。

言いながら、必死で言い回しを考えました。
が、考える間もなく言葉は出て行きました。

けど絶対、押しつけない、上から言わない、その行為はどうなのか、とかが頭の中をぐるぐる…。
周りではわたしに唾ペッてした、ってちょっとざわざわしてる。

っていうことに気づいたら、自分が今その子の目をまっすぐ見ていて、その子もわたしをじっと見ていることに気づいた。
きっとわたしすごく恐い顔してたのかもしれない。
いつもみたいなふざけた表情はかけらもなく、ちょっとおびえたような、びっくりしたような、そんな感じ。

実習の時に先生から言われたこと、教師の視点。
わたしがどんな気持ちか言うのではなくて、それを自分がされたらどう思うか、考えさせる。
けど、今回はもうそこまで頭が回らなくて、わたしはそれをされてすごくイヤだったよ、と言いました。

ちょっと冷静になってきたわたしは、人が嫌がることした時どうするの?ってして、謝ってもらいました。
でも言わせた感があるのがイヤだなぁ…。
これが子ども同士の間に入った時ならいいんだけどなぁ。

そんで、友達にもしちゃダメだよ、って言ったら「分かってる」って言いました。
したら良くない、相手がイヤな思いをするのは分かってるのです。
だけど、かまって欲しくてついふざけすぎたり、その加減がはかれなかったりするのだろうと思います。
だけど、そこはきちんと読めるようになっていかないといけないところ。
だから、特に低学年では何がよくてダメか、それは何故かをその都度指導する必要があるらしいです。

あぁ難しいなぁ。

くどくど言わずに必要なことをスパッと短く言えるようになればいいな。

自分がされたらどう思うか。
自分がされてイヤなことを相手にすると、相手もイヤな思いをする。
自分がされてイヤなことは人にはしない。

これが無意識に投げかけられるように、まずはなりたい。

叱る、怒る、注意する、など色々ニュアンスがあるらしいです。
自分のために怒って、人のために叱る。
そんなことを何かで読んで、あぁそうだなぁと思ったのですが、今日のわたしは7割叱って3割怒っていたかなぁ?
感情的になるときっと怒ってしまいそうだけど、教師だって人間だもの。
怒っても決して、人格でなく行為について言う、押しつけない・上から言わない(子どもに考えさせたい←沸騰する時に出てくる気泡みたいに、子どもの中から湧き上がらせたい←イメージは沸騰する時の気泡だけど、字は「沸く」より「湧く」のがしっくり。)、は筋を通しておきたい。

案の定ちょっと落ち込んでたので、ちょっとしてからまた宿題の進み具合みたりと、普通~にしました。
叱った後はフォロー必須らしいです。

子どもとうち解けてるのはいいのだけど、筋を通すところ、線を引くところはしっかり持っとかないと、友達ぽくなってしまう。
これもまた難しいところだ。

自分の芯、基準をしっかり持つところから。

12.8

今日は介護等体験の特別支援学校の2日目。
中学部に入りました。
附属の特別支援学校は知的障害をもつ子ばかりが通っています。
学年別でなく発達段階別の活動が多かった。

軽度から重度まで、普通に会話できて色々周りが見えてる子から、話しかけても全く反応してくれない子まで様々。

ランニングしたり、お習字で年賀状の文字書いたり、お皿作りしたり、掃除したり。
生活すること全体が学びみたいな感じなのかな?
算数とか国語みたいな座学は全くなかった。
きっと働くことを見越してのこともあると思う。

色々書きたいのだけど、眠い…。

特別支援学級の子と関わるようになってから明らかにその子達に対する見方が変わった。
昔はムリ、苦手、って思ってた。
けど、それはその子達がどう動くか、分からなかったから。
知らないからちょっと恐かった。

何か耐性ができたというか、慣れたというか。
今回も子ども達にびっくりしたり引いたりすることなく入っていけました。

どうしたらいいのかな、って思うこともいっぱいあったけど、1日過ごすと、やっぱりもっと深く見てみたいなぁとも思ったり。
1日の最初と最後を比べると生徒もかなりうち解けてくれたような気が。
ほんと純粋というか、子どもが大きくなったような。
欲望に素直というか。

けど、それが良い時もあればそうでない時もある。
インターン先でもそうなのだけど、中学生にもなると性的に発達してくるから、その部分の指導もけっこう厳しくしています。
ズボンの中に手入れるとかしょっちゅうだし、最初そういうの見た時はちょーびっくりしたけど、そういうのとか抱きついたりとかは、子どもなら許されても、大人ならダメなこともある。
女の子は特に自分の身を守るため、ってのもある。

そういうのが無意識で、何でダメかが多分分かってないけど、その都度指導しないといけない。
やっぱり生活がメインな気がする。

1日だけだったから、特別支援学校がどういうとこか、ってのを垣間見たくらいだけど、これも実になる体験だった。
あ、先生が同い年でかっこよかった。
中学部の先生達はみんなフレンドリーで豪快でユニークな感じだった。
わたしがハンドやる時に使ってた体育館シューズ見ただけで「ハンドボールやってたの?」って聞かれたりもした。
確かに真っ青の特徴的なシューズだけども、先生詳しい!




そんな感じでした。
大学に編入した頃は教免とるまでに必要な単位、行かないといけない実習がたっくさんあるな、ってちょっと気が遠くなるような気もしていた。
けど、実習(小学校)は半分終わったし、介護等体験もあとは福祉施設だけだし、必要な単位も、小学校のはこの後期でそろうし、中理も半分以上とり終わった。

着実に近づいて行っていると同時に、学校現場に入るまでのリミットも見えてきた感じ。
これから経験する一つ一つからしっかり学んで吸収していきたい。

何だか新年の抱負みたいな感じになってしまった。

2011年12月7日水曜日

12.6 インターン

最近底冷えをひしひしと感じるようになってきましたね…。
さむい。




今日はインターンでした。
1ヶ月ぶりくらいに理科の授業見た。

2年生は酸化還元のとこ。
1年生は気体の発生のとこ。

化学分野だー、実験!
1年生の気体の発生のとこは去年中理教育法で模擬授業したとこだった。
けど、わたしがやったのは今日やってた授業の次の時間やるとこだ。
わたしが1時間で組んだとこ、先生は2時間予定(だと思う)。
今日の生徒達見てても、1時間じゃあきつかったかも。

1年生は初めて塩酸などの液体とか扱ってて、今日は次の実験の練習をかねて二酸化炭素を水上置換で集めてた。
おそるおそるな手つき。
次の実験の時間も見たかったな。

特別支援学級では紙バネを作ったおもちゃでクリスマスツリーを作りました。
季節の行事にちなんだことやっていくのいいね。

特に支援に付く必要がない時は、先生や支援員の方と学校のこととか世間話したり。
学校事情とか特別支援についてとか色々聞ける。
図書館ボランティアっていうので地域のおばさま方がボランティアで来てらっしゃるのだけど、今日初めてお会いした。

小学校のまなびでもそうだけど、ボランティアに来てるおばさま方、フレンドリー!
普通にお話しできるし。
わたしのお母さん世代の方とか、もっと上、下の年代の方まで。
そいえば昨日のまなび行ったらボランティアのおばさまに自家製のお米いただいた♪

つまり、わたしに女の世を渡っていける技が身についているといういうことか。
んー、おばちゃん素質があるってことね。
女子会♪とかしてるのが歳を重ねたらおばちゃんの井戸端会議になるのは分かっている。

あ、インターンの方では私以外にも学生ボランティアの子が何人か来てて、火曜日にいつも来る子が来れなくなって、その子の友達が来るようになった。
図書館ボランティアのおばさま方と谷六のおいしいお店についてしゃべった。

その子も教師になるか、とか色々考えがぐるぐるしてるようで、谷六開拓がてらご飯でもしたいね~、って話になった。
こういう広がりいいな!




こんな感じのインターンだったのだけど、大学では眠くてしょうがなかった。
2限ある講義の内、半分くらい寝てた…。
1限では夢まで見てたし。

けど途中でこっそり物理もやってたよ(!)。
2章のベクトル読み終わった。
スカラーがどうもイメージしにくかったのと、成分ベクトルとスカラー成分の違いがよく分かるような気がしないでもない。
ちょっとねかせたら大丈夫な気がする。

明日も朝早いし。
寝なきゃ。

2011年12月5日月曜日

12.4

のんびり日曜日はあっという間に終わりですな。
オール明けの日にしてはなかなか充実した一日だったのではないかしら。
あんまり勉強してないけど…。




2011年の教採の過去問の教職教養のとこやった。
んー。
法規とか条例がやっぱり弱い。
まずその資料集めよう。

で、トータルで計算すると、もっと頑張りましょう、って感じ。
教職教養強化しないと。

けど、今解いてる自治体の問題、ほんまに簡単な方だわきっと。
違うとこの見たらもっと解きにくいし。




また一週間始まる。
週休2日の生活になりたい。

あしたはまなびだけだけど、木曜日は介護等体験の特別支援学校の2日目あるし、ちょっといつもの一週間より盛りだくさんだけど頑張ろう!

2011年12月2日金曜日

12.2 理科支援

1ヶ月ぶりくらいの理科支援。
1時間目から5時間目までみっちり&まなび。
フルでした今日。
けど1日あっちゅう間ですな。

6年生は塩酸とか水酸化ナトリウムにアルミとか鉄が溶けるかな~、ってのやってた。
5年生は電磁石で、コイルの巻き数多くしたり電池の数多くしたら磁力強くなるかな~(釘がくっつく数変わるかな、電流の流れる量変わるかな)、ってのやってた。

理科も楽しいけど、実験中とか、子どもとやりとりするの楽しい。
担任の先生もかっこいいよー。
あいさつしたり、一言くらいしか話したことないけど。

1,2時間目、理科準備室で準備してる時に理科室で4年生がアルコールランプの使い方とかやってた。
マッチのすり方とかも。


まなびも何か楽しいぞ。
子どもとの関係でやっぱり変わってくるのを実感している。
来年の公立小学校の実習は3年生がいいなー、って漠然と。

けどわいわい賑やかになって来た時にどうしたらいいのか…。
おばさまとか先生が叱ってらっしゃるのに頼っている。
ちょいちょい注意はするのだけど。
おばさま方はさすがお母さんだけあって、叱り方に迫力がある。
ん~。
むずかしい。

あと、ちょっとショッキングなことも…。
2年生の男の子達の会話が卑猥でびっくりした。
8歳なのにそんなもの見るの??
意味分かってる??
まだそんなこと知らなくていいの(>_<)!!!
うわーん泣

って、ほんまにびっくりして傍観してしまった。
ぽかーん、て。
いや、話に入りたくもないけど。


最近長期的に子どもと関わることの良い点をほんまに実感している。
わたしが子どもに慣れてきたのもきっとある。
だいぶ自然。
よいよい。




あぁー、そのお申し出はとてもありがたいのだけど、いかんでしょう、ってことがある…。
微妙な悩み。
波を立てず、その話題に触れない解決方法もあるけど、それができればいい。




明日教育実習の事後指導がある。
2限の時間に。
もーーー泣
なんで明日なんよー。
なんでその時間なんよー。
前から決まってたけど…。

ま、いいか。

12.1

12月だー。

今日は教採の過去問やった。
2011年の一般教養。
制限時間何分なんじゃろ。
90分?

国数英社理音美満遍なく、といった感じ。
そんなに難しくなかった。
単語とかちょいちょい忘れてたけど、初めてやったにしてはまずまず。
ん、簡単め。

これは定期的にやって慣らしていけば大丈夫な気がする。
だから確実にとれるようにしていかないと。
2011年の教職教養はやってないが。

今調べたら一般・教職教養全部で2011年は40問120分かな?
でも今年度は30問90分だ。

見直しして遡っていこう。

そんで、理科もやりつつ専門教養もやる、と。
過去問買わんと。

物理は引き続きベクトル。

生物と地学は放置してる…。
絶対やばそう。
そんで大学の授業の方の生物もめちゃ休んでることに気づいてしまった。
やばし。

何か書こうと思ってたことあったのに、忘れた。
むずむず。




研究室決まったー!
行きたかった先生のとこだよー!

卒論は書かんけれど。

2011年12月1日木曜日

11.30

もう12月だ。
やっぱり11月はあっという間だった。




土曜日の理科教育研究は化学分野に入った。
模擬授業するんじゃなくて、教科書にある実験することになった。
教科書に書いてあるとおりにやっても上手くいかないから自分たちでやってみて、コツとか工夫とかして、実際に指導できるようにやってみる。
まぁ予備実験みたいな。
実際に触るの大事だし、楽しみじゃ。

そんで、自分がやりたい実験、パッと見てすぐ出来るか微妙な実験とかを選んで下調べをしました。
使用する器具、試薬。
何か薬品使う場合はモル濃度を出せ、って。
質量パーセント濃度じゃダメなのね。
知らんかった。
化学系学生だと当たり前の事実なのでしょうが…。

basie聞きながらやってたら、電卓ですっきりした値が出た時、どういう式を打ったのか忘れちゃった。
もー。




物理は第2章のベクトルのところに入りました。
1章とかエッセイの練習問題とか、すっ飛ばしてるけど…。
問題解けないってことは理解してない、ってことになるよね。
解かなきゃ…。

ベクトルは数学満載だ。
またもや高校時代を思い出してやってるわけですが、やればやるほど、自分がいかに何の意味も分かってなかったことがひしひしと分かる、というか。
例えば微分なら、微分の意味も知らずに、微分のやり方だけ覚えて問題から微分すれば解ける、っての判断してやる、みたいな。

化学やり直してる時も思ってたけど、そういうことばっかだな。
適当高校生め!

わーん、おばか!泣


大学で物理やってたら、同じ物理の授業とってる友達に「そんなことより教採の勉強やろ笑」と言われた。
そうだけどさ!
教採の勉強まだ気が向かないんだもん。

その子にエッセイで読んだガリバーの巨人小人のスケールの話したら、「そんなん当たり前でしょ笑」って言われた。
なんで?って聞いたら、「だってウルトラマンみたいな巨人とか見たことないもん。現実にありえないでしょ笑」って。
まぁそうだけどさ、そういうことじゃなくてさ。

だってもし現実にそういう巨人とかいたとしたら人間と同じ手足とか体の比率だと思うじゃん。
強度とか体積とかもろもろ考えて人間と同じ比率じゃあり得ない、とか思わなかったもん。
そう思わない理由が現実にあり得ないから、ってちょっと違うよー、とか思いながら反論していた。

くそー。

2011年11月29日火曜日

11.29 インターン

1ヶ月ぶりくらいに行った中学校。
久々。
久々だけど、今日は期末テストでした。

なので、ずっと特別支援学級にいました。
生徒と紙バネを使ったおもちゃを作ってました。
カエルがぴょーんっと跳ぶのんとか、クモがぶらんぶらんするのんとか。

紙バネがおもしろかったよう。
色塗るとかはさみで切るとかは得意な子。
前よりも細かく丁寧に切れるようになってました。
クモの手の部分、ちょっと細かくて難しいかな、と思ったのだけど、全然大丈夫だった!

クモがぶらんぶらんするおもちゃ、ちょっと複雑で全然ぶらんぶらんしてくれなかったのだけど、その子的にはきっとクモができればOKな気がする。

他にも、一人で歩くのあんまり見たことなかった子がとたとたとたとた、と、部屋中歩き回ってたり。
いつの間にそんなに歩けるようになったん!とか。

一人一人の成長が見えるのは嬉しい。
これは長期インターンならでは!
教育実習くらいの期間では見えにくいとこ。

実習の後、インターンの目的とか良さが見えにくくなってたけど、ちょっと晴れた。
よかった。


ほんで、お昼で終わったので、谷六のおしゃれカフェでランチして帰った♪
ちょーーーおいしかった♪

日替わりランチメニュー書いた紙くれるのだけど、どれもおいしそう(けど行った時いつも丼食べてる…)!
通いたい!

11.28

とんとやる気が出なかったけど、睡眠だけはたっぷりとってました。
毎日実習に関係した夢見るんだけど。
やめてー。

今日は物理の授業。
集中して聞いとかないと、何言ってるかさっぱり分かんなくなって丸々時間ムダにしちゃうこともざら。
けど、ちょっとでもふむ、と思うとおもしろい。

教採の中等理科の問題集を解いてたのだけど、物理が全然分かりません。
もう、小学生がセンター物理やろうとしてるくらいな…。
ということで、物理の授業もあるし、ついに物理の勉強に着手しました。

高校物理の教科書買おうって前に書いてたけど、アマゾンのレビューとか見て、結局「科学者と技術者のための物理学」シリーズ買いました(だいぶ前の話です…)。
今Ⅰa(力学・波動)から読んでます。
ほんまに初歩の初歩、長さ・質量・時間の標準とか、次元解析とか、有効数字についても書かれてるので、分かりやすい!
最高に丁寧な本。

第1章の序論:物理学と測定を読み終わった。
練習問題も大量にある。
まだ全然物理のお作法的なものが分からない。
けど、物理楽しそうな気がする。

間にはさんであるエッセイがおもしろい!
ガリヴァーの話に小人とか巨人が出てくるけど、人間のスケールをそのまま縮小拡大したものはあり得ないとか、その解説とか。
ということは、ウルトラマンとかも、おかしいってことになるのか。

このテキスト使って物理を教授してほしい。
物理ブームは長く続きますように…。

2011年11月22日火曜日

11.22

今日はインターンはお休みさせてもらった。
そのうち週2で行かないと…。

研究室配属についてのアナウンスがあった。
昨日掲示してあったのだけど、気づいてなかった…。

今日気づいて急いでいきたい先生の研究室に行ったのだけど、今日から1週間台湾出張。
むぅ~。
ということで、メールしておきました。

でも卒論書かず、違う単位に読替するので、きっと研究室自体はその先生のとこに行けると思うのだけど…。
わからぬ。
その先生、実習の公開授業も見に来てくださっていた。
昨日、授業の高評いただきに行ったのだけど、その時研究室配属についてのこと気づいてれば…。
うぅぅ泣

そうだ、土曜の理科教育研究の物理の先生にも実習の報告した。
5年生だし、電磁石の単元かも、って言ってたけど、振り子だった。
そういえば振り子の長さのこと、先生に聞く、って言ってたけど忘れてた。

教採の勉強も始めんとなー、ってことで、何となく中理の問題始めた。
過去問でなく問題集で、物理分野からスタートしたのだけど、あかんわからへん(^o^)/
できる問題もあったけど、高校物理からやっぱりやらないと。

そんで、化学分野やってた。
こないだカテキョでやってたし、物理よりは全然できる。
けど、phとか中和の計算の仕方とか、有機は忘れてる。
あぁ高校の時使ってた沈殿物とかのあのプリントが手元にあれば…!と思うのだけど。
これは帰省したときですな。

どうもお休みの前の日は「休みだわーい♪」って思ってすろーりぃ。

11.21

昨日の。

2週間ぶりの小学校。
理科支はなかったので、まなびだけ。

実習先の小学校に実習記録を提出しに行かないといけなかったので、スーツだった上に久しぶり、ということで、最初子どもが「誰?」みたいな顔してた。
「前のほうがいいし~!」とか言われたし。
イヤでも次から前と同じような格好ですよ。

「何でスーツなん?」とかめっちゃ聞かれた。
久しぶりだからか、なんかなつっこかったぞ。
かわいいぞ!

来年の公立小学校での実習は2、3年生もってみたいな。
理科やりたいから3年生がいいな。

子どもに分かりやすく説明する、ってのんにちょっと慣れてきた気がする。

しかしまなびは今週と来週月曜日はないから、またしばらく空くなぁ。

2011年11月20日日曜日

11.20 教育実習記2

続きをば。
今日は授業のことでなく。
あ、でも本番の板書(一部)。
ぼやけてるけど。














実習とか実際に働き出してからきっとぶつかるだろうな、って思ってた壁にやっぱりぶち当たりました。
子どもとどう関わればいいか、しゃべるのが得意ではない。

しゃべりかけても素っ気ないな、とか。
何かコソコソしゃべってるのが気になったり。
何とか仲良くならなくちゃ、って思ってた。

でもそれは友達感覚としてみてるからだ、って先生に言われた。
例えばコソコソ話してるのでイヤな印象を受けたら、「先生はイヤだと思うな」じゃなくて、「それを友達が聞いたら、自分がされたらどんな気持ちになるかな」ってするのが教師の視点だって。

さらに、教師なんて陰で色々言われるのは当たり前。
そんなこと分かってたはずなのに、みんなに好かれなくちゃ、とも思ってた。
クラスに子どもが40人いたら、3分の1は先生のこと合うと思ってて、3分の1はどうでもいいと思ってて、3分の1は合わないな、って思ってると思った方がいい、とも言われました。

仲良くなるのはもちろん大事だけど、その子達のためになる視点というか、一歩引いたところから大きく観る。
これも頭で分かっていたけど、実際全くできてないことを痛感したし、自分が悩んでる時先生に言われるまで全く忘れてたことだった。

でも、このことを先生と話してからけっこうラクになった。
ほんの2週間で不器用だったり癖のある子とか、全員が心を許してくれるなんて、ムリ。
それでも、できることをやる。

そんな感じで、2週間しか子ども達と関われなくて、寂しいと思った。
わたしにはわたしの生徒が待っている。
はず。

すごい良い子達で、休み時間は鬼ごっこしたり絵描いたり消しゴムバトル(ケシバ)とかした。
なぜかケシバにはまってる男の子集団がなついてくれて。
おもしろかった。
ていうか、もしかしたら気を遣って遊ぼーって言ってくれたのもあると思うのだ。
そういう優しい子たちだったのだ。

あと、わたしたちが真剣にやってたら、それはちゃんと見ててくれた。
思ってたより子どもはわたしたちのことを見てた。
前の実習生よりちゃんとやってる、とか、前の実習生より授業わかりやすい、とか。
前の実習生どんだけだったんだよ、と思ったけど。

だから、子どもらに中途半端なとこは見せられないと思った。
授業作りはもちろん、掃除とか注意も、色んなとこで真剣に誠実に対応したいと思った。
へたくそな実習生の発問の意図を何とかくみ取ろうとしてくれたり、ちゃんと考えて発表してくれたりと、普通に先生の授業受けてる時と変わらず受けてくれる子達だった。
最初は自分の力をつけるためだけに頑張ってたけど、それに段々、子どもらのため、っていうのも加わってきて、もっと頑張ろうと思った。

最後にお別れ会ではマジックとかクイズの出し物用意してくれたり、ゲームしたり歌うたってくれたり。
給食食べてる時に、隣の男の子が「ポッケにマジック用のトランプ入ってるねん!」と嬉しそうに言ってくれたので、「マジックやるん?」て聞いたら、しまった!みたいな顔して、「でも普通のトランプやで」ってごまかしたり笑
「先生外で遊んできてー!」とか色々準備してくれてるのに気づいて嬉しかったのと同時に、別れが寂しくなった。
寄せ書きと写真とメッセージ集と、個人的に手紙とかもらった。
修正テープとか鉛筆とキャップを折り紙で包んでプレゼントしてくれたり、絵描いてくれたりミサンガ編んでくれたり。
もうほんまにかわいすぎる!
温かい子たちだった。
もらったミサンガ筆箱につけた。





















当初の不安通り、わたしはやっぱり最初子どもらからするとしゃべりにくかったようで。
でも何回かしゃべるうちに大丈夫になった、と。
そんで、ある女の子がその経緯を書いた手紙と一緒にミサンガくれた。

わたしたち実習生からは、辞書置き場がいつも乱雑で汚かったので、本棚を作ってプレゼントしました。
































あまり丈夫ではないけど、これできれいに辞書並べてくれたらいいな。


クラスは5年生にしては少し幼いのかもしれない。
鬼ごっこばっかしてたし笑
けど、クラス内でカップルが3組いたり、それをゲームの罰ゲームでみんな周知の事実なのにいじって暴露するし。
その中の1組は3角関係だし。
でもそのうちの女の子2人はちょーーー仲良いし。

と、クラス内の恋愛模様をもう一人の実習生と、すごいね、ってよく話してました。
だってこれが成り立つのは小学生だから。
お互い好きな人が同じでも一緒に告白しにいくとか、もうミラクル宇宙だった。

最後の日の放課後は、今までで一番大人数で鬼ごっこした。
最後まで鬼ごっこしてたの、低学年とうちのクラスだけ笑

12月の学芸会、音楽の時間に練習してた「エンターテイナー」聞きに行ってきます。

もっと子どもらのかわいいエピソード書きまくりたい!

ほんとにクラスの子、先生方、実習の相方と同じ学年の実習生達、この人たちでほんとによかった。
教科担任制につき、隣の組の実習生と一緒に違うクラスのその教科担当の先生についたりしたから、クラスはもちろん、学年内でも協力した。
大学では全然しゃべったことない人たちだったけど、仲良くなって色々話せたし。

ほんま人に恵まれた実習であった。
頑張れました、ありがとう。




こんな感じの実り多き実習でした。
いい教師は「子どもと本から学ぶ」そうです。
また1年後には公立の小学校と中学校に実習に行きます。
今回の実習がプラスになるかマイナスになるかも、これからの過ごし方次第。
明日からまた理科支、インターン、バイト、大学の日々。
学校に関われる時には子どもから、普段は本から存分に学ぼう。

っていう意欲が満々な今!
これが賢者タイムというやつか?

それでは。

11.19 教育実習記1

昨日実習が終わりました。
Tbの先輩の母校。

ふぃー。
実習記と言えるほどのことは書きませんが、ちょっとだけ。

改めて、教師になりたくなりました。

2週間で子どものことほんの少ししか知れないし、ちょっと不器用だったり癖のある子だったら、良い面が見えるのに見せてはくれなかったり。
日に日に良いところそうではないところ、色々見えてきました。
この子達のことをもっと知りたい、関わり合いたい、と思ったけど、実習生ではやっぱりムリです。
だから、子ども達のこと、もっと深くみられるように、教師になりたい、と思いました。

附属では、高学年は教科担任制なので、担任の先生以外にも指導していただきました。
ていうか、担任の先生の授業全然やらなかった…。
でもどの先生もすごくよく観てくださって、ほんとにいい先生方だった。
子ども達にとってはもちろん先生だけど、例えそれが仕事でも、わたし達実習生にとってもほんとにいい先生でした。

授業では国語と算数と理科をやりました。
理科は最後色々な先生に見ていただく公開授業でやったので、指導案の本時の目標や展開だけではなく、児童観、教材観、指導観などの、細かいところまで書きました。
大学の中等理科の先生が見に来てくださって、心強かった!

授業前にやった模擬授業の板書を。


算数は「整数のきまり」ってとこの導入。
ここから、奇数偶数、倍数約数なんかについてやっていく単元です。
カレンダーのきまりを探しました。
















理科は振り子のところをやりました。
本番の写真、先生が撮ってプレゼントしてくれました。
またアップするぞ。
そうだ、本番の板書は誉められました!
実習を通して、なかなか読める字になったでしょ?
まだまだ字乱れてるけど…。

教材観については、振り子についての理解と、振り子を通して何を学習するかを理解しないと書けません。
振り子はエネルギー(物理)分野の「エネルギーの見方」を学習するところです。
振り子以前には3年生の「風とゴム」という単元でも、エネルギーの見方を扱っています。

風とゴムでは、加えた力がそのまま現れる、という、一方向のベクトルで表されるものでした。
例えばゴム車では、ゴムを伸ばせば伸ばした分だけ前に進みます。

振り子だったら、加えた変化によって振り子が一往復する周期が変わります。
そんで、振り子の周期を変えるのに考えられる条件が3つくらい考えられます。
振り子の長さとおもりの重さと振り子の振れ幅。
それらのどの条件が振り子の周期を変えるのかを調べるために、実験の条件制御をする必要があります。
長さを調べたいなら、おもりの重さと振れ幅は統一して行う、というような。

振り子の周期は振り子の位置エネルギーと運動エネルギーの変換時間です。
位置エネルギーと運動エネルギーの総和(力学的エネルギー)は一定です。
おもりの重さが変わっても、振れ幅が同じなら位置エネルギーは変わらないので振り子の周期には関係ありません。
振れ幅が違うということは力学的エネルギーの量が違うということであり、位置エネルギーと運動エネルギーの変換時間が変わります。
つまり、周期が変わることになるのですが、振れ幅が小さい時、その違いは無視してもいいくらいの大きさです。
なので、振れ幅を大きくしすぎない時、振り子の振れ幅は振り子の周期には関係ないといえます。

そんで、残るは振り子の長さ。
振り子の長さが違えば、同じ振れ幅でも振り子が1往復する距離が変わる。
しかし、力学的エネルギーの量は変わらず、速さも変わらないことから、位置エネルギーと運動エネルギーの変換時間、つまり周期が変わります。

というようなことを教材観に書きました。
けど、今考えてたけど、振り子の長さのとこの説明、おかしくないか?
位置エネルギーは高さで、運動エネルギーは振り子が一番下に来る時にMAXになって、その時位置エネルギーはminになる。
長さが短い時と、長い時では長い時の方が、振れ幅が同じでもその差は大きくなる。
振り子をスタートさせる前、振り子を持ち上げてる時点では位置エネルギーMAXだから、その時の力学的エネルギーはその位置エネルギーの量になるわけで。

つまり、力学エネルギーの量は違くて。
ってことは、振り子の速さも速くなるはずで…。
でも速くなっても、動く距離が長くなってるから、それを動く分には余計時間がかかるっていうこと?

ねぇどういうこと?
分からん、いやーーーー。

でも、これを授業する前に気づかなくてある意味よかった…。
気になりすぎて授業に自信もてなくなる。

教材研究は自信につながる。
しっかり勉強しなくちゃ。
あー、分からんくてむずむずする。

そいえば、理科担当の先生に、夢に振り子が出てきたら授業上手くいくよ、と言われました。
つまり、そんだけ起きてる時に振り子のこと考えてる、ってことなのですが。
見ました、夢。
授業してる夢。

授業自体は、予定してた内容は全部できなかったけど、おさえたい内容はおさえられました!
子どもらは、周期が振り子の長さのみによって変わる、ということを1周期が1秒の振り子を作る、ということを通してもうやっていたので、わたしは周期が2秒の振り子を作って、その時の長さを周期の関係から、周期が長くなると長さも長くなり、短くなると短くなる、ということを確かにするのが目標でした。
さらに、そこから見える周期と長さの関係までいけたら尚よし。
周期が3秒の振り子を作って調べることで確認しようと思ったのです。
1周期が1秒の振り子の長さは25㎝。
1周期が2秒の振り子の長さは100㎝。
1周期が3秒の振り子の長さは?

答えの予想は225㎝と400㎝が出ました。
1周期が1,5秒とか、間の周期の長さを求めてたら、単に正比例関係にないことがもっと簡単に予想できるのかも。

実際に1周期が3秒の振り子、作ってて、演示するはずだったのだけど、時間なかった。
ちなみに答えは225㎝なのだけど。


つづく。

2011年11月13日日曜日

11.13

絶賛実習中。
今日は反動で寝過ぎて頭が痛い。

最終日(18日)の公開授業(理科)の指導案書き中。
今まで中等理科で理科の指導案ばっか書いてきたかいがあって、あまり苦戦はしてない。
しかし、どれだけダメだしされるか不安である。

1回国語の授業したけど、まぁまぁ落ち着いてできた。
失敗もしたし、途中で防犯ベル鳴ってちょーびっくりしたが…。
火曜日は算数。
金曜日は理科。

先生達がちょーーー半端ない。

実習も折り返し地点。
激はや。

積極的に、と、広い器(気にしない)、が目下の大テーマである。

実習が終わったらご褒美にチャリ買っちゃおうかしら。

2011年11月6日日曜日

11.6

明日から、ついに実習である。

どきどき…。
ちょっと不安けっこう楽しみ、と、意外と前向きに捉えられている今。
明日になったら、もうイヤ泣、とか言ってませんように。
子どもとの関係がうまくいけば、眠くてしんどくても乗り越えられる気がする。

がんばります。

おやすみなさい。

2011年11月4日金曜日

11.4

小学校。

今日、髪を切った。
前髪短くしたら、子どもから「髪切った?」っていっぱい言われた!
「前の方がいいし」とも言われたが笑

あと、ケンカになりそうな子の間に入って仲裁できた。
初。
ちょっとどきどきした。
客観的に双方から話を聞いて、自発的に。

例えば、「ありがとう」と言う場面で、「ありがとうは?」って子どもに言うんじゃなくて、「何て言うの?」って、「ありがとう」を頭に自発的に浮かべさせる方が、わたしはいいな。




あぁ実習が近づいてきております。

学校に行っちゃえばいいのだけど、始まるまでがとっっっっってもイヤ。
実習の準備も着々としております。
あとは水筒を買う。
実習心得読んだり…。

2011年11月1日火曜日

10.31 板書の会5

昨日の。

板書の会はわたしが授業するターン。
小5の算数をやる予定だったけど、理科教育研究の方の模擬授業の模擬をしたかったので、そっちをやりました。













板書。
物理実験室でやったのだけど、黒板じゃなくてホワイトボードだった。

模擬授業の時間配分はいい感じだったように思う。
去年中理教育法でやったよりも落ち着いて出来た。

展開も使う道具もけっこう頭に描けてた。

最後のまとめのとこ、どうまとめるかあんまり考えてなかった…。
ワークシートに気づきとか分かったとこを書く欄作ってて、書いてもらったのに全然触れるの忘れてた。
そんでこっちが勝手にまとめちゃったので、気づきとか分かったこと聞きながら、まとめて、出てこなかったものを補足する感じにしよう。

よしよし。

しかし相変わらず板書がへたくそ。
まっすぐ書けない。

実験結果を生徒役に書いてもらったのだけど、ちょっと磁力線が足りないので、上から直した方がいい、って言われたのと、指示語はあんまり使わない方がいい、ってのも言われたな。

土曜日は昨日の反省を生かしてちゃんと授業に反映しようぞ。

10.29

溜めていた。
月も変わってしまった。

土曜日の。
理科教育研究で指導案練ったりワークシート練ったり。

ほぼ完成した。

けど、友達に授業ぽくしてワークシート使ってもらったら、ちょっとわかりにくいとこが数カ所あったので、修正。
作り手には分からないこと、ダメだししてもらった。

こうして使いやすく分かりやすく改良されていくのだけど、修正する時間機会が働き出してからあるのだろうか、とふと疑問。
今は模擬授業のための模擬模擬授業とかして色々直せたり出来てるけど、先生はほぼぶっつけ本番だもんなぁ。

むぅ。

あ、一緒に組んでる方が教採受かった♪
すごいー!!
また教採についても色々聞こう。

2011年10月26日水曜日

10.25 インターン

今日の。

眠い。


インターン。
1年生の理科3クラス見た。

2クラスは同じ先生が同じ範囲してた。
大気圧のとこ。
演示実験3つしてて、おもしろかった!
生徒達も興味津々。

風船を簡易真空容器に入れて空気抜くと風船大きくなったり。
ホース使って水を移動させたり。
大気圧の存在が分かるような実験とか。

これは何でだろう?
こうしたらどうなると思う?

とか、予想させたり、実験で興味惹きつけて考えさせたり。
見習うとこいっぱい!

あと、最初のクラスでやった問題単位の変換出来てない子が多くて、次のクラスではちょっと問題替えて、単位の変換はまた改めて時間とってやる、って。
ほう。
何回か同じ授業する利点ですな。

物理の実験する時、手で持つとか手で支えることがあるのだけど、例えばばねばかりを宙に持ち上げてるとき、重りを増やしていくと無意識に手が下がって…とか条件が変わってきたりしている。
確実に固定するとか、不安定要素は除かないとね。

今日は2人の先生によく質問できた。
よしよし。
2人ともいい方なのだけど、どうもわたし上手くしゃべれない。
緊張する…。
1人は同い年(のはず)なのに。


特支の方ではこないだ収穫したサツマイモを先生が焼き芋にしてて、いただいた!
焼き芋とか、久しぶりすぎる。
おいしかった♪

ちょうちょ結びの練習したり、英語の授業の入り込みとかした。
ちょうちょ結びの練習してる時、小学校での経験が役立っている!
体は中学生だけれども、小学生くらいの子どものような。

よく抱きついてきたりするのだけれど、それはダメなんだろうなぁ。
そこ先生が見てたら「ていッ!」って怒ってるもんなぁ。

うまく対応したいが。




化学も久しぶりにした。

化学
物質の状態
「溶液」
3.コロイド溶液

物質の変化
「化学反応と熱化学方程式」
1.化学反応
2.化学反応と熱の出入り
3.物質に含まれるエネルギーの差

でし。

問題集やってるわけじゃなくて、教科書読んで教科書に載ってる問題解いたり。

ん~。
やっぱり頭がぱんぱんもわもわ沸騰飽和状態って感じ。

大学の物理の授業で、比熱が出てきたんだけど、比熱って言葉、いつ習ったっけ。
中学生の時じゃあなかった気がするんだけど。
ていうか、最近、どっかで太字で書かれた比熱って言葉を見た気がするのだけど。
そんで、各物質の比熱書いた表も見た気がするのに。

中学では熱量の単位としてジュールやカロリーは説明してあるけど、比熱、っていう言葉はどこ???

化学の教科書で見た気がして探してみたけど、ない。
めっちゃむずむずする!

でも物理は教科書ないから違うし。
中学理科の教科書には載ってないし。
多分。

どこ???

もう寝たいのに気になりすぎる。
誰か助けてくれ。

10.24 理科支援

昨日の。

何したっけ…。
1時間目から5時間目までやった。

6年生が泥岩、砂岩、礫岩について勉強するのでそれの準備してました。
石は泥・粘土や砂の固まりとな。

地層の中の砂と泥の境目のところからできた石とか、片面は泥岩、もう片面は砂岩の粒でございました。
おもしろ!
どっかの海岸で拾ったのだそう。
地層の実物があって、それと照らし合わせて見ると、ほうほうなるほど、って感じ。

地層とか、すごいな。
去年奈良の方の崖に地質調査行ったの思いだした。
教科書には日本各地の地層がたくさん載ってて、中には地層がぐね~っとなったものや、縦になったものもあった。
びっくり。

授業では泥岩、砂岩、礫岩、チャート、その他(花崗岩とか)の当てっこをしました。
どの石がどの種類かを考えます。
理由も。

2クラス入ったのだけど、石を調べてる時、子ども達が石の臭いをとても気にしてたのは意外だった!
あちこちから「くっさ~!!」と笑
臭いの分析までしてたり。
でもずっと箱の中に閉まってたから、臭いは判断材料になりにくいのだけど。
目の付け所がおもしろかった。


まなびもあったよ。
大体2,3年生が多くて、3年生が6時間目ある時は2年生と時間帯がちょっとずれてるのでいいのですが、昨日は一気に来たので軽くパニクー。
宿題終わった子にプリント出したり。
プリント探してる間にどんどん列が長くなっていったり…。

4年生のいつもまなびに遅くまでいる子がいるのだけど、よく大人の話聞いてる。
しかもたまに小馬鹿にする笑

スタッフは退職された先生だったり、地域のおばさま達で構成されてるのだけど、大人の会話は気をつけてしないといけませんね。
子ども達に「静かにしなさい」と言う大人が、教室内で井戸端会議はヨクナイネ。


昨日はチャリで行ったので帰りは桂川沿いを通ってリフレッシュ。
気持ちよかった。

大学はお休みした。
板書の会あったのだけど。
ぎゃぼ。

2011年10月24日月曜日

10.23

今日の。

来週板書の会でやる算数の指導案を練ってました。
5年生の三角形の面積のとこやる予定。

ある単元をやろうと思っても、今までに何を学んでるかをざっと把握しとかなくちゃなんないのが、めんどくちょいしんどいかも…。

展開とか、あんまり考えられてない。




最近、教育新聞なるものを購読しだしました。
月木発行で、ちょうどいいペース。
友達に倣って気になる記事をスクラップしてみました。
かわいいノートとマスキングテープ使ってやる気を引き出します。

ていうか、色々書いてあって、まじ勉強になります的な。
けど、これをどう生かすかですよ。
ただ読んでスクラップして、じゃあ何だかなぁ。
実情や動きを知ったり、教採の対策にもなるけれど、実践に即した場合のことが大半なので、頭でっかちになりそう(読んでも忘れるけど…)。
あ、でも実際働き出した時に見返してみるのはいいな。

記事に対する自分の考えを書こう、って小論文対策に書いてあったので、気が向いたらやってみます。

10.22

昨日の。

理科教育研究の授業で、模擬授業の指導案練ったり、予備実験したりしました。
誰かとやると自分にないアイディアや落とし穴に気づかせてくれるのでいいですね。
しかし、案を寄り合わせるのはちょっと大変。


直線上にした一本の導線の周りには、電流の向きに対して右回りの同心円状の磁界ができるのです。
いわゆる右ねじの法則。

じゃあそれをコイル状にしたらどういう磁界ができるのだろう、ってのをやるのです。

予備実験の結果。













エナメル線を40回くらいまいたコイルを厚紙に差し込んで、電流を流して、鉄粉巻いて、コイルの周りにできる磁界を調べます。
これは分かりやすく出たかな。

ていうか、もっと斜めから立体的に撮ればよかった…。
平面過ぎてパッと見まいてある、ってのが分からんじゃない。













ほんで、磁針を置くとこんな感じ。
これで磁界の向きが分かる、と。
ちなみに、N→S極です。
電流の向きは画像を平面に見て、左から右の向き。













もっと細かい鉄粉でやるとこんな感じ。
ちょっと分かりにくいな。

っていうことで、1,2枚目で使った粗さの鉄粉を使用します。

粉もうちょっと少ない方がいいかな。
教科書見るとけっこう少なめというか、めちゃきれいに線出てる。

あとは下に敷いてる紙の問題。
鉄粉蒔いて、指で下に敷いてる紙の端をトントンして鉄粉を動かしてくんだけど、画用紙使ったからちょっと目が粗くてすべりにくい、ってのあるかも。
もちょっとつるつるしたのでやってみます。

予備実験は楽しいな。

あぁ指導案も考えなきゃ。

2011年10月21日金曜日

10.21

今日の。

中理・一分野下
科学技術と人間
「科学技術の進歩と人間生活」
1.情報・通信技術とわたしたちの生活
2.新素材とわたしたちの生活
3.環境を守る科学技術とわたしたちの生活
4.これからの課題

と、移行措置の部分。

でし。

これで晴れて一分野は終わり。
二分野の問題集はもう買ってあるから、どんどんいきたいところですが。

あと、今日は教採の中理専門教養をちょろっとやってみました。
物理のとこ。

一般教養と教職教養もやらんとですな。
過去問は買ってあるのだけど、年内は問題集で感じをつかもう、みたいなことが教育新聞なるものの教採対策のとこに載ってたので、問題集買おうかしら。
一般教養、ふつうに英語とかもあるじゃない。
触れてなさ過ぎやばし。

ていうか、教職教養の勉強の仕方がわからん。
指導要領と法規と答申は集めろ、とか、時事は3年分は遡れ、とか。
どうやって手を付けていったらいいのでしょう。




本がたまってる。

先生が授業中に紹介してたヴィゴツキーの「思考と言語」を買ってみた。
分厚い。
まだ「仮説実験授業」読み終わってないけど、今読んでる小説がおもしろくて。
なのに、昨日生協で橋本治「人はなぜ「美しい」がわかるのか」ってのもおもしろそうで買ってしまった。

本読む気になる時とならない時が意識できるので、わたしはそんなに本読むの好きな方じゃないと思います。
というか、本読む習慣が薄いのかな。

何かおもしろそうだし読みたい、と思って買っても、それを読む気になるかは別というか。
変なの。

ていうかそれは、読みたい、じゃないのかも。
買って満足したいのかも。

ん~。

まぁでも、のろのろとでも読む。

2011年10月20日木曜日

10.19

今日の。

中理・一分野下
科学技術と人間
「エネルギー資源の利用」
1.電気エネルギーはどこからくるのだろうか
2.資源・エネルギーの大量消費がもたらすものは何か
3.効果的にエネルギーを使うには

でし。

もう、読むだけ、って感じ。




さて、実習まであと2週間半くらい。
とうとう配当学年が発表されました!!!
まさかの実習当日発表、なんてことはなくてよかった。
昨日それが掲示されてたのだけど、昨日はサボったので…、今日ちょっとだけどきどきしながら見ました。

んで、担当は、5年生!
ふむ。

わたしが行く方の小学校は、中等理科とってる人は自動的に6年生、とかいう噂を聞いたし、何となく高学年になりそうな予感はしてたので、ほぅ、って感じ。
一応中学年を希望してたのだけど、まぁいいや。

なぜ高学年を避けてたかというと、ひとえに実習生慣れが不安だからです。
毎年毎年年に2,3回?大量に実習生来るし、「また実習生か、めんどくさ」みたいなね。
頭も良いしね。

さらに、6年生は、内部進学できるかどうかでとってもストレスフルらしいのです。
去年の6年生はとってもそういう面で大変で、6年生に当たった実習生はとりあえず1回は泣いてるらしい。
22歳過ぎた大人が。
12歳相手に泣くとか。
おそろしい。

けど、今年の6年生は去年の反動で割と落ち着いているらしい。
が、わたしは5年生。

さて、どうでしょうか。

ちなみに、わたしの行くクラスはわたしの他にもう一人。
しゃべったことはないけど、にこにこしてる印象の人。
友達に聞いたところ、いい子らしい。
うん、いい人そうな気がする。

ほんで、担任の先生は女の方。
前期に大学に教えに来てたそうで、それを受けてた友達いわく、めちゃいい先生らしい。

むむ!
これは、希望の光が見えてきたような、ちょっと頑張れそうな感じ。
ていうか、詳細がちょっと分かってきたから、かな。

多分3時間分授業するのだけど、何しよう!
全部違う教科らしい。

とりあえず理科は決定でしょ。
あとは、バランス考えたら国語と図工か音楽か体育。

ここでのバランスは、算数と国語から一つ。
理科と社会からは、算数選んだら社会、国語選んだら理科、みたいな大まかな文理の別を。
そんで、残りはいわゆる4教科から一つ。
そういうイメージ。

でも国語なぁ~。
ん~。
算数と国語ならどっちがいいかしら。

4教科は図工がいいなぁ。

思いついた時に準備もしとかなくちゃ。
ユニクロにヒートテックスーツみたいなのあった。
買おうかな。

そうだ、板書の会の方は次算数やるのだけど、5年生のちょうど実習時期にやりそうなとこにする。

2011年10月18日火曜日

10.18 インターン

今日の。

今日はインターン。
金曜日に文化祭がある、ということで、朝6時から来て準備してる、っていう生徒もいました!
時間割もいつもと違うし、午後は文化祭の練習とか準備に充てられてたし、何となく学校の中がちょっとわくわくそわそわしたような感じ。

理科1時間見て、あとはずっと特別支援学級の発表展示の準備してた。

理科は今日は先生にけっこう質問できたぞい。
よしよし、その調子。

特別支援学級の発表展示は4月からを振り返った写真ディスプレイ。
大きな模造紙6枚分くらいに、そうめん流しとか、水泳教室とか、カボチャやサツマイモを収穫した時の写真をデカデカと!
生徒と一緒にそれに吹き出しつけたりデコッたりした。

まだ完成してないのだけど、文化祭は金曜日。
わたしは行けないので、完成品は見られないかも。
残念…。


いつもお昼は購買でパンを頼んでるのです。
近くの商店街のパン屋さんのらしい。

ほんで、今日はわたしがちょっと頑張ったので、先生が購買でもらったパンくれた♪
わーい(^o^)

そんで、いつもよりちょっと早く終わった。
大学は1限が休講だったので、さぼっちまった。
まぁいいのだ。

で、帰りに購買に卸してるパン屋さんに寄ってみた。
学校のメニューにあったのんの他にも種類あるのかな?
調子のって買ってしまった。
毎日パンだよ。

味噌カツサンドがめちゃおいしい。

10.17 板書の会5

昨日の。

中理・一分野下
エネルギー
「化学変化とエネルギー」
3.資源としての金属
4.化学変化で電気エネルギーをとり出してみよう

これでこの単元も終わり。
後残るは一単元!




板書の会は5回目。
友達が理科の「ものが燃えること」についてやってました。

その子はシュタイナー教育を将来やりたい、と前の大学からシュタイナー教育について勉強してて、今回も実際シュタイナー学校でされているような形態の授業をしました。
シュタイナーについてはぐぐってください。

つくづく色々な教育の形があるなーと。
自分がそこの部分を教えるとなった時に、そういうやり方は思いつきもしないなぁ。
本来なら3時間分くらいかけてやるとこを1時間でやったので、中途半端だった…。
最後まで受けてみたかったなぁ。

2011年10月16日日曜日

10.16

今日の。

中理・一分野下
エネルギー
「いろいろなエネルギー」
1.「エネルギーをもっている」とはどんなことか
2.ジェットコースターはどうやって動いているか
3.いろいろなエネルギーとその移り変わりを調べよう

「化学変化とエネルギー」
1.化学変化と熱エネルギーの関係を調べよう
2.化学変化によって物質をとり出すことができるだろうか

でし。

2011年10月15日土曜日

10.14

小学校のまなびとカテキョ。

まなびもカテキョも今日は頭がちょっと痛くて、雨だったし、あんまりはかどらなかった。




小学校で子ども達を見てると、この子達はどんな大人になるのかな、って思う。
自分が今まで見てきた人たちを思い返して、こんな感じの大人になっていくのだろうか(主に見た目)と想像します。
例えば、ギャルが似合いそうだなぁとか、オラオラって感じかなぁとか、きれいめとか、ふわふわとか、いろいろ。

それと、わたしの友達とか近しい子達が、どんな子どもだったのかなぁってもの想像します。
あんなに小賢しくても子どもの頃はかわいかったのかなぁ笑、とか。

思い切り笑顔で外を駆け回ったり、わんわん泣いたり、とっても嬉しそうに楽しそうに出来事報告したり、給食食べるのに苦労したり、お母さんのお迎えがくるとすごく嬉しそうだったり、やんちゃして怒られたり、してたのだろうか。
子ども時代にワープして、見てみたいなぁとか思ったり。

そいえばちょっと前に、ニュートリノの速度が光よりも速くて、タイムマシンも可能か!?、みたいな記事見たこと思い出した。
これについて何か言える知識があるわけじゃないので、科学的な面からこのことには触れないけど。

でも万が一タイムマシンができたって、過去にいって現在にどう影響するかとか分からないし、したとしてもそれが検証できるかも分からないし、どうせ行けたとしても、発明した科学者とか、宇宙飛行士のすごい人とか、そういう5人組くらいが行って、周りには未来からきたと気づかれてはならなくて、影響も及ぼしちゃあダメで、過去の出来事と同じだった、ってのを戻ってきた現在で記者会見したりするのかしら。
そういえばわたしタイムトラベルものの小説好きだったわ。

まぁ、とうてい民間人が過去にいけるなんてムリそうだから、子どもの頃の写真とか見たいな。
子どもの頃というか、生まれてから今まで、どう成長してきたのか、見てみたい。




土曜の授業の指導案、あれから全然進んでない。
幸いバイトもないし、起きてからやる。

2011年10月13日木曜日

10.12

今日の。

中理・一分野下
運動と力
「運動と力」
2.速さが変わらない運動と力との関係を調べよう
3.力を加えた自分も動いてしまうのはなぜか

でし。

これで、物理のこの単元は終了。
あとはまとめのテスト的なとこ。

一分野はあと2単元。
あと2つは物理化学の融合したような単元。




相手とメールを主な連絡手段にしてる時、自分から送ったメールの返事だけじゃなくて、相手から来たメールにも気をつけておくべきだと思うの。
お互いの予定をわざわざ合わせて貴重な時間をそれに充ててるのだから、予定調整してる時に返事が来ないと、振替案で送った時間全部保留にしてるから、予定立てられないのだけど。

きっと忙しいのだろうけど、だからって2日も返事を送らなくてもいいような内容じゃない。
その返事がないことでわたしが困ってるって事が想像できないかしら。
ちょっとこちらのことも考えてください。

自分に都合の良くない内容のメールは自然と見えなくなるのかしら。
前にも、行けなくなった旨のメール、見てないか届いてないって電話かかってきたしな。
いやいや、他のメール全部届いてるんだから、届いてないことないでしょ。
電話する前にメール確認してよ。


これがカテキョの話だから困ったもんだ。
行けなくなって、この日時はどうですか?って送ったメールの返事がこない。
困る。

明日電話しよう。
また、見てない、って言われても困る。

こういうとこメールってやだ。

2011年10月12日水曜日

10.11 インターン

今日の。

中理・一分野下
運動と力
「物体の運動」
1.運動している物体をよく見てみよう
2.速さを調べるにはどうしたらよいだろうか

「運動と力」
1.速さがかわるときにはどんな力がはたらくか

でし。

苦手じゃ苦手じゃと言っていた物理分野、ようやく進めました。

この単元の前段階として「いろいろな力」の単元があります。
今日はインターンも行ったのですが、ちょうど1年生がこの単元に入ったところでした。

力のはたらきの定義を。
①物体の形を変える
②物体を支える
③物体の運動のようすを変える

ほんで、今やってる「運動と力」

運動のようすは、
①運動の速さ
②運動の向き
で表されて、
速さが変わる・変わらない、向きが変わる・変わらないそれぞれの組み合わせの運動があります。

今日やってて、運動と力のとこがごっちゃになってました。
ん~。
物理分野はもっと集中的にやらんとなぁ。




インターンでは特別支援学級で芋掘りしたぞ。
サツマイモ、あんまり育ってなく虫食いも多かったですが…。

今日は前から目論んでいた授業の入り込みもさせてもらえた。
よしよし。

理科では1年生の「いろいろな力」の単元。
「力」とは何か?から始まって、みんなが思いつく「力」(握力とか、吸引力、重力とか、いろいろ出てきた)。
重力の話をして、後々の「運動」の時に詳しくやるのだけど、運動のようす、慣性の法則あたりまで派生してました。

もう一つのクラスでは中間テスト返し!
夏休み明けのテストでは平均70点(簡単すぎたらしい)だったのだけど、今回は平均58点で、なんかクラスのテンションも低めでした(クラス違ったからかな?)。

今回は運良くテスト問題いただけた!
やってみたのだけど、確かにちょっと難しめかも。
テスト範囲は、二分野は種子植物、シダ・コケ植物、一分野は光の世界(光の屈折とか凸レンズ使ったりするのん)。

一分野の方、捻ってあったなぁ。
作図の仕方とか理論分かってないとちんぷんかんぷんだ。
きっとわたしが生徒だったらできないわ…。

ていうか、こんな問題思いつかないよ。
先生どうやってテスト問題作ってるの?

平均点は気にしてなく、この問題解けるかな?って思って問題作ってる、って言ってたけど。
なんか参考にして問題作るのですか?


そういえば、もう2週間もしたら文化祭らしい。
文化祭っていう言い方はしてなくて、文化活動発表会とか、そんな感じだった。
金曜日にあるので、見られません。
残念じゃ。

そういえば、今日生徒が
「見てみて~、手にキスされた~ヽ(*≧ε≦*)φ♪」
ってピンクのキスマークを描いた手を見せてくれました。
「誰にキスされたん~・゜(n‘∀‘)η゚・*?」
って聞いたら、きゃんきゃんしながら去っていきました。

むふ。
かわいい。
若い。

2011年10月9日日曜日

10.9

土曜日の授業で、理科教育研究Ⅱというのをとることにしました。

なんと後期は6コマ。
すかすか!
一日2コマある日が一日だけ。

んで、理科教育研究、Ⅱは物理・化学分野の模擬授業を練る、みたいな感じで、結局受講者は7人でした。
そのうち、科目履修で今中学校の理科の講師をしている方と、5回生以上が2人、残りは4回生3人、という内訳。
4回生は11月に初教育実習ということで、自動的に4回生3人が模擬授業することになりました。

グループ3つで、わたしは講師してる方と2人で。
単元は、電磁気。
電流が作る磁界。
右ねじの法則とか、そういうとこ。

グループ決める前にわたしがその方にその範囲の分かりにくいとこ教えてもらってたら、何か流れで勝手にグループ決まってた。
先生ゆるゆるなのだ。

あああぁ。
物理…。
何この苦手意識。
中理の問題集も、物理のとこ入ったとたんとまってるよ\(^o^)/


模擬授業日は11月5日。
実習直前ですな。
とりあえず、来週に指導案作り合ったのを検討することになりました。

ので、今日ちょこちょこと作っていました。
半分くらい。
あとは教材感と、本時の展開。
何をどう使うと分かりやすいかしら。

しかし、中等理科ならすんなり手が進むのに。
小学校のは一向に進まない。
板書の会、わたしが次にやるのは算数なのだけど。

2011年10月7日金曜日

10.7 理科支援

理科支。

5年生が「流れる水のはたらき」っていう単元にもうすぐ入るので、そのために土盛ってた。
土で緩やかな坂を作って、水を流して、土地の浸食とか石や土の運搬・堆積のとこをやります。

土運んで坂作るの、なかなかの重労働だったぜ。
2時間あってもできない。
むん。

NHKのデジタル教材がとっても便利!




アイアムレジェンド後半見てしまった。
恐かった…。

2011年10月6日木曜日

10.5

今日の。

中理・一分野下
化学変化と原子・分子
「物質どうしの化学変化」
3.化学変化が起こるときに物質の質量は変化するか
4.化学変化を記号で表すにはどうすればよいか
5.化学変化が起こるとき、物質の質量の割合はどうなっているか

でし。

これで化学のこの単元は終わりです。
まだ単元まとめのテスト的なとこやってないけど。

さっさとやっちまおー。
そんで二分野もやんなきゃ。




大学、空きコマできたのは嬉しいのだけど、1限目なくて2限目だけって、ちょっと気が乗らない。
でもバイトは1限ある時と同じ時間までしか入らないから、いつも通りいって、2限目まで勉強しなさい、っていうことなのでしょう。

2011年10月5日水曜日

10.4 インターン

インターンの日。

テストだった。
特別支援の子についた。
みんなと同じクラスで授業受けてる科目は、みんなと同じテスト。

問題の答えや意味には触れず、この問題を回答欄のどこに書くか、とか、この問題はこの記号で答える、とか、この中から選ぶんだよ、とか形式的なことを、困ってたら教えるの。
テストの時の補助の程度も、けっこう際どい。

国語と英語のテストだったのだけど、文章が並んでるだけでもうイヤになってるの分かったし、もうやりたくない、って解答用紙をわざと床の上に置いたりしてた。

特別支援じゃない高校に行きたいとなった時に、他の生徒と同じように成績がついてないとダメなのだそう。
それにはみんなと同じテストを受ける必要があるのです。

みんなと同じクラスで授業を受けるか、個別に授業を受けるかは、親の意志によるところが大きいのだそう。
みんなと同じテスト受けて、点数は一桁台。
分からないし、そりゃあイヤにもなるさ。

「分からないよ」って首ふるの。

難しい。


それから、ちょっと珍しいこともあった。

東北からやってくる修学旅行生たちとの交流会が明日あるの。
それの練習が午後からあって、見学した。

全校生徒は270人くらいなのだけど、その全員で時の旅人を合唱してた。
すごい圧巻!
ステージにひな壇乗せて生徒全員が並んで。

ボリュームもすごいし、よく歌ってた。
ちょっとグッときたぜ。

合唱曲って何であんなにググッととくるのかしら。
「春に」「青葉の歌」「若い翼は」「大地讃頌」「マイバラード」「旅立ちの日に」「そのままの君で」「遠い日の歌」とかも。
「春に」はまじでいい。
「遠い日の歌」は中3の時市の合唱祭で歌ったし「そのままの君で」は中学の卒業式で歌ったな。

youtubeで検索してたらあれもこれも、ってなった。
けど似てるの多いな。
いきなり曲入れ変わっても変じゃないぞ。

ていうか、中学校での合唱って、ニュアンスとかどう歌うかって、先生が決めるのね。
コンマス誰かって言われたら先生なのね。
センス問われるな。

でも、やっぱり教育の一環なんだなって思ったのは、指揮を見ましょう伴奏に合わせましょう(テンポキープとか一体感)とか、大小、きれいな声で(地声で歌わない)、音程ハモりなど一応形はやりつつも、情緒的な面の方が大きく出てる気がした。

ため、とか音楽の流れぶっちしてまでしても逆に歌いにくいと思うな。
あと、雰囲気変わるとこで声押さえたり出したりの転換で、全く違いすぎて曲の流れが見えなかったり。

けど、こういうのはクラス合唱とかでは二の次なのでしょう。
合唱部とかならこういうとこも詰めていくのかな。
教育現場で目指すとこ、みたいなの考えかけたけど、長くなりそうだからやめよう。

しかし勢いあった。
本番見たかったな。
今CDとかyoutubeで聞いてる。
プロのもいいけど、中高生が歌うそんなに上手くないけど、若くて元気なのもいいな。

あぁわたしも合唱したい。
ハモり気持ちよさそう。
わたしがクラス持った時のクラス合唱がちょっと楽しみ。

2011年10月4日火曜日

10.3 理科支援、板書の会4

今日は理科支してまなびして大学でした。
通常が戻ってきた…。

小学校は総じて良い感じだぞ。
色々細かい反省はあるけども。

週2まなびで子どもと関わってるのは大きいな。
子どもと接することわたしがなかなか自然になってきたぞ。




大学は2限だけだったので、1限目の時間に板書の会4。
台風等々で延期になったのでまだ4回目。
いってる間に実習始まる。

模擬授業したぜよ。
社会。
ぐだぐだぁ泣

本時の前後関係が全く見えないし、本時の後半はあまり練れてなかったし、次にどうつなげていくか、その後のビジョンがなかったので…。
しゃべりが苦手だ。













本日の板書。
板書計画はしてたけど、途中からぱにくってつらつら字を並べただけになってしまった。

3年生の範囲なのですが、こんなにいっぱい文字書いたらよくないなぁ。
あと、項目がわかりにくいの。
色も使ってめりはりつけたらよかった。
字もうちょい大きい方がいいかな。
斜めにならんようにせんと。
くさかんむりの書き順、今までずっと違ってた。
しょっく。

あぁ社会とかむりぽ。
わたし中等理科選んで良かった。

2011年10月1日土曜日

10.1

今日の。

中理・一分野下
化学変化と原子・分子
「物質の変化」
3.物質は何からできているか
4.分子とは何か
5.物質は記号でどう表されるか

「物質どうしの化学変化」
1.物質どうしは結びつくのだろうか
2.燃えるとはどのようなことなのか

でし。
気候がよかったからか、わたしにしては進んだ。




大学始まった。
単位のためだけに図書の授業とろうかと思ったけど、理科教育研究ていう選択科目見落としてた。
どっちとってもいいのだけど、理科の方とることにした。
中等理科の授業練ろう的なね。

受講者今のとこ5人でしたー。
前半は物理分野、後半は化学分野の模擬授業します。
このままだと一人ずつです。

学校行く前にほやんほやん♪、てなるようなもん買った。
それだけで気分リフレッシュ。
ふふんふふん♪、とな。

9.30

今日の。

やっと中理再開です。

中理・一分野下
化学変化と原子・分子
「物質の変化」
1.カルメ焼きはなぜふくらむのか
2.物質はどこまで分解できるか

でし。

これは2年生の範囲かしら。
この単元で原子式とか分子モデルが出てきて、次の単元でそれを化学式にしてく、みたいな感じ。




小学校。

まなび教室。
顔と名前の一致なんて、まず最初にすべきことなのだけど、今までサボってた。
けど、それは子どもに対して失礼だし、実習もあるし、早く一致させることに慣れないと!とも思い、絶賛名前覚え期間。

みんな名札付けててよかった。
そんで、教科書とか提出プリントには全部名前書くからよかった。

最近の子の名前はみんなハイカラ。
何か、一ひねりが加えられてるというか。
よくありそうな響きの名前でも、漢字が凝ってたりとか。
かわいいけれど、読めませんわよ。


学校で使われてる問題集って、丁寧すぎて逆に分かんない、みたいなとこあると思う。
その小さい段階を踏まえて、それを理解した上で、ってのはあるのだろうけど。

中学校の問題集も、この穴埋め意味あるのかしら、って思うのんいっぱいある。
そんなん聞くとこじゃないでしょ、みたいな。
何でも穴埋めにしたらいいってもんじゃないのよ。

2011年9月30日金曜日

9.29

中学校。

テスト前の放課後学習会。
1年生。
もう中間テストだって。
テストばっかだな。

理科やってる子いたので見てたら、どうやら凸レンズの像のできかたで苦戦してた。
違う子も苦戦してたし、どうもここは苦手つまずきポイントだ。
わたしもややこしいと思うもんな。

生徒のノートを見ると、分かりやすく図でまとめてあるのだけど。
実験もやってるはずなのだけど。

物体が焦点よりも内側(レンズ側)か外側にあるかをまず。
外側なら実像。
内側なら虚像。

実像は物体から出た光が凸レンズを経て集まってそれがスクリーン上に映ったもので、物体と上下左右が逆。
虚像は凸レンズを覗いた時に見える、物体よりも大きく上下左右は同じ像で、スクリーン上には映すことができない。

実像について。
物体を焦点距離の2倍の位置に置くと、物体と同じ大きさの実像ができる。
物体が焦点距離の2倍の位置より遠い時、物体より小さな実像ができる。
物体が焦点距離の2倍の位置より近い時、物体より大きな実像ができる。
これは覚えなくても作図したら分かるの。
作図して光が集まった位置にスクリーンを置くとはっきりした像が映せる。

うむ。
一つ一つやっても、ごちゃごちゃするのよね。
ややこいね。
実験しても忘れるものは忘れるものね。

でもこれが押さえられてたら、中学ではいいと思う。

わたしの頭にない質問きたらほんまに焦る。
多分分かるけど、間違ってるかもしれない。
そういう時は教科書で一緒に調べるのだけど、今日はその教科書がない!とか。
知識的にあやしい時は調べ方を教える。
うん。

自分がハテナと思ったとこ、生徒がハテナに思うようなこと、たくさん想像して先回りして調べる。
今実際に生徒のつまずきポイントや疑問点見れるからかなり貴重な場だ。
正直、授業中には分からない。

学習会全体として、ちょっとうるさかったかな。
図書室でやってたけど、テーブル的な席で仲良い同士で座るからそうなりやすいよね。
むぅ。




あぁ勉強全然してない。
問題集買ったの、もう1週間以上前なのに!

2011年9月29日木曜日

9.28

小学校。

まなび教室。
今日は大学あったので、16時まで。
大学ない時は17時くらいまでやってるのだけど。

時間ギリで子どものハテナにちゃんと対応できなかった。
むぅ。

聞いてくる子が決まってきている。
話す子も決まってきている。

まなび教室は自習の場っていう定義なので、黙々とやってる子はそのままそっとしてる。
聞いてきたり、手が長いこと止まってたり、集中がそがれてる子のとこにやっぱり行ってしまう。

まだ名前知らない子いる。
話したことない子もいるしなぁ…。
でも黙々とやってる子に対してわざわざ話しかけたりはしないからなー。

まずはあいさつだな。
よく聞いてくる子とか、まなび以外で関わった子は、自然に今日あったこととかまなびの前に話してくれるからよいのだけど。
そうじゃない子達、こっちから行かないとな。
うん。

昨日のオリエンテーションで「児童に対する公平公正な態度」ってあって、どきりとした。




教育実習オリエンテーション二日目。

今日は付属の先生が来られた。
あぁこの先生が担当だったら!と思うくらい、惹きつけられる先生でした。

高学年の指導についてお話してくださったのだけど、実習生とかもう、生きるか死ぬか、みたいな感じだ…。
高学年ともなると、子どもによるけど、見通す力とともに、見透かす力もついてきている。
「この人はこんなもんだな」って、値踏みされる。

いい(?)実習生のイメージとして、明るく元気よくいつも笑顔で、とか、そういうのパッと思いつく。
確かにそういう元気満々も大事なのだけど、ムリして自分を取り繕ってそれじゃあダメだと思う。
いや、強攻策でそれも必要かもだけど(わたし声ちっちゃいし)。

ここで言いたいのは、イメージとか周りとか雰囲気にのまれないように、ってこと。
態度とか、姿勢とか、子どもから見られる立場というものは、意識してやっていくけど。
典型的ないい例みたいなのを目指す必要はないと思う。

やってしまいそうなこととして、良いことや教師ぽいことを言おう言おうってして、それっぽい言葉を並べちゃう、とか。
これ絶対ダメだ。
そこに誠実さはない。
ぽいことじゃなくて、教師としてわたしが考えたことを以てして向き合うのだ。

教師としてのわたしの雰囲気というか、テンションというか、ペースの感じの、端っこでも掴めて意識できたらいいな。

何となく、わたしならこういう感じかな、ってのはあるけど、これはやっていってみないと分かんないね。
もしかしたら、ハキハキはつらつとしまくってるかもしんないし。

自分で見て不自然でないわたしなら、大丈夫な気がする。




と、考えてみた。
今日わたしの頭に浮かんだ考えのイメージ、ちゃんと言葉に出来たかしら。
ちょっと不充分なとこもあるけど、もう考えるには眠くて頭疲れてるよ。

2011年9月28日水曜日

9.27

ちょっとアカンでした今日。

早く大人になりたい。
社会的にと、精神的に。

社会的には、早く責任持ってお仕事したい。
今責任持ってないわけではないけど。
やっぱり学生っていう甘えがある。

…隣の芝生は青く見える。

精神的に大人って、どういうこと?
達観してるとか、余裕があるとか、自分を客観的に見てコントロールできるとか、晒される場にはくことで救いを求めないとか?
むぉー。




大学は10月からだけど、今週は3日間ほど、教育実習のオリエンテーション。
もう大学始まったようなもん。

教育実習の心得とかいろいろ。
実習の記録用紙大量にもらったり。
その欄には児童一人一人について書く欄があったり。

早く実習行きたいような、そうでないような。

そうだ、うちが行く方の付属小は実習初日、学校行って初めて担当学年が分かるらしいです。
もう一つの付属に行く子たちは、事前に担当学年割り当てられるらしいのだけど。
まじんがー。

9.26 理科支援

先週はまじでさぼりまくってた。
今週は通常営業。


理科支援。
前みたいにひたすら土を篩いにかけました。
もう粘土くらい細かくなってくるとすぐ網目が詰まる。

1年生のお掃除と授業に入る。
カオス。

役割に敏感。
「ほうきさ~ん」とか呼ぶとほうきの子が喜んでやって来て役割を果たしてくれます。
掃除中とか、次何するの?って聞いたらすること言ってくれるけど、まだまだ自分たちから動けない感じ。

テストでも平気で答え言ったり後ろの子とテスト見たりしゃべったり。
ちょろちょろちょろちょろ。
むぅ。

カオス。

2011年9月19日月曜日

9.18

板書の会の模擬授業について練ってる。

単発授業で、前後の流れがイメージできにくい。
社会の内容が全然頭に入ってこない。
だいたい考えたけど、んん…。

おうちにプリンターほしい。
前使ってたのんあるけど、パソコン新しくしてから使えなくなっちゃった。

化学も中理も全然できてません。
小学校とかインターンがある日は高確率で勉強できてない。
いかん。

2011年9月17日土曜日

9.16 理科支援

昨日の。


理科支援。

5年生の授業用で朝顔の花とつぼみを33個ずつ採取。
ピンクや紫、薄紫、青など、きれいきれい。
蚊にいっぱい噛まれた。

6年生の授業は月の満ち欠けについて。
なぜ月は満ち欠けして見えるのか。
球と光源を使って、ぐるーっと円になって、各場所で月がどのように見えるか。

紙面上で見ると、どうも地球の外からの視点で見てしまうけど、「月がこの位置にあるとき、どういう形に見えるでしょう」ってのは、地球上からの視点で考えられてるのだ。
理解しちゃえば何てことないけど、視点の違いはなかなか難しいぞ。

中学生でもちょいと苦手な単元らしいしの。

太陽と月の位置が変わって、月への光の当たり方が変わるから、月が満満ち欠けしているように見えるのだけど、頭ではイメージなどと併せて何となく分かってても、それを文章でまとめるのにけっこう頭かかえてた。

理科の先生と話してて、わたしの行ってる小学校は生活保護を受けてる家庭が4割だと聞いた。
給食費も引き落とせてない家庭がある、とか。
公立の小中学校は一番色々な家庭があるって頭では分かってたけど、実際自分の関わってるところでそういう話を聞いたのは初めてだった。
これは、実際に先生として働いて、その学校内部に関わってないとなかなか見えてこないことの一つだと思う。

外からじゃ見えない黒くて暗い部分も、きっともっとたくさんあるんだ。


まなび教室。

2年生の漢字の宿題にて。
習ってない漢字が入った穴埋め問題は出さない方がいいんじゃないかな。
今使ってる教科書とか漢字ドリル調べたら分かるものならまだしも、まだ使ってない下の教科書じゃないと載ってない漢字とか。

でも「こういう字だよ」って教えるのも何かな、って思ったので、辞書の使い方を教えました。
国語辞典だけど、穴埋めは言葉で出るから、その言葉のひき方を。
でも2年生だとまだ難しい子もいるね。
字小さいし、小さい字面が並んでると読まないし、ひらがなの順番無視してぱらぱらめくっちゃったりするから、その言葉が発見できない。

でもちょいちょいナビしたらできるし、まだ辞書使わんくても、分からない漢字は教科書とか漢字ドリルとか使って自分で調べられるようになったら全然いいと思う。

2011年9月15日木曜日

9.14

かてきょ。


今日は数学をみました。
あさってから夏休み明けテスト的なものが始まるらしいです。

高校数学も大学受験ぶりでした。
が、教科書見たらちゃんと解き方覚えてたよ。
よかった…。

丁寧にノート書くようにいったのだけれど、なかなか習慣は変わりませんな。
あと、筆算する時直線ひくのに物差し使ってなかったから「使わないの?」って聞いたら、「使わないよ~!」って言われた。
「え、使うでしょ!」って言ったら、「先生まめこだ!」って言われた。

まめこって…。
マメな子ってこと?
真面目だ~、みたいなこと言われたけど、物差し使って線引くよね?
それにしてもまめこ…。
几帳面にそういうことしてる子は、その子の学校だとまめこらしいです。

しかし今日はあんまり集中力なかったな。
ただでさえ項数多くてごちゃごちゃしてるから、ケアレスミスが多かった。
やり方は教えたら飲み込み速いのだけど。

あと、ほとんどしゃべりながらやってしまった。
反省。

学校のこととか、クラスの子のこと。
女子高生という職業は一番大変なのだそう。
特に女の子同士のグループとか、陰口とか、過剰な同調意識とか。

他には、担任の先生の愚痴とか(生徒目線の先生像がよく見えて大変参考になります…)。
発達障害の話とか。
成長とともに気づくこととか、気づかない人もいる、とか。
携帯の話とか。
ガチャポンの話とか。

何だか、わたしが高校生の時とはえらい違うなぁという感じ。

いっつも同じ友達とばっかりのグループだと依存しちゃう、とか。
グループで話すんじゃなくて、話したい子と話すの、とか。
トイレくらい一人で行けよ、とか。
昔ママのことは鬼ばばぁだと思ってたけど、ママはちゃんと正しいことを言ってる、とか。

何か同年代の子としゃべってるような感じだった。
内容は高校生ならではの事なのだけど。

わたしがこの子の歳の何年か後に気づいたことに、この子はもうとっくに気づいてるんだと思うと、ちょっとうらやましいような。
高校生の時にそんなに自分の意見とかなかったし、考え巡らすこともなかったし、大多数側にいることで安心する、とかそういうタイプだったしな。

ただ、それ故に煩わしいと感じることもあるみたい。


と、今日は色々な話をしたのだけど、ちょっと話しすぎで、本人もそれは思ってたようなので、来週は切り替えで頑張ろう、という感じになった。

集中できてない時はしゃべりが多くなるな。
あんま勉強に乗らない時だったみたい。

次のかてきょの次の日が数学のテストのよう。
ずっと化学ばっかやってたし、数学は大丈夫みたいなこと言ってたから油断してたけど、数学強化していこう。

2011年9月14日水曜日

9.13 インターン、板書の会 3

今日は一日とても眠かった。
さっさと書いて寝なきゃ。




インターン。

2年生の理科。
草食動物と肉食動物の歯の違いと特徴、目のつき方の違いと特徴、などなど。
3クラス分見たのだけど、全部同じ箇所だった。
1時間分くらいどっかのクラスの進度がずれてくれてもいいのに、とか思ってすみません。

で、先生がちょっとおもしろいことしてて、生徒に動物雑学を調べてこさせて、発表させてた。
パンダは肉食、とか、ライオンの目は白黒しか見えない、とか。
何かめちゃおもしろいのあって笑ったのあったんだけど、なんだったかな。
メモっとけばよかった。

これ、自分が先生になった時もやろう。

しかし眠くてしんどかった。
これが座ってたら確実に寝てる。
反省。


特別支援学級で、もっと自分に出来ることを探さないと。
自分からもっといかないと。

とりあえず、5時間目に1年生の子の英語の授業入り込みさせてもらえないかな。
前頼まれてやったことあったから、先生に聞いてみよう。




板書の会。
先週もあったのだけど、行けなかったのでわたし的に3回目。

今日から模擬授業の始まり。
算数と国語。

算数は4年生の少数やってて、これもやり出すと奥が深い。
どう発問するか。
どういう順序で進めていくか。

今日のめあてを達成できるような応えや考えを引き出せるような発問。

今の自分ならとても簡単で単純で当たり前じゃん、て思うようなこと。
けども子どもにとっては当たり前じゃないかもしれないこと。
どう気づかせるか。
どうそこに思考を向けさせるか。
っていう、発問。

んー、簡単・当たり前・前提・基礎とか、そういうものが一番難しいような気もする。

あと、これ、毎日毎時間やんの?
…やるんだよな。
中学校も然り。


あぁ、来週わたしだ。

ぼぉっとしたイメージしかない。
ていうか、それ以来全然考えてない。
今日教科書と指導要領借りたし、練り練りしよう。

2011年9月12日月曜日

9.12

小学校。

まなび教室。

ついつい大きな声でおしゃべりしちゃう子ども達。
ここで威圧的に「静かにしなさい」ってなるんじゃなくて、自分のやることに向かせたり、自分たちのおしゃべりしている声が、思ったより周りには大きく聞こえてることとか、それで集中がそがれる子がいるし、じゃあ静かにしないとな、ってなってくれるように子どもをコロコロさせたい。
うま~く転がせるようにならないかしら。

言い回しとこっちの雰囲気。

あと、また「先生怒ったら恐いん?」とか、「この学校で怒ったことある?」とか聞かれた。
むむむむ。
まだここでは大きな声出してないし、うまく転がせるような言い回しを試行錯誤中なのですが。

しかし、「この先生ならふざけても大丈夫」と、なめられたら完全アウトなので、今わたしは試されている!

大きな声出したり、威圧的にならずとも、子どもの勢いオーラを大きく包括するような大きな視点でちょちょいと言葉を繰り出す。

穏やかにそれができる先生になりたいなぁ。
子どもの流れに左右されてイライラしたりせずに、自分の流れにうま~く乗せるというか。

しかし、それってかなり熟達しないとむりぽそう。

子どもの勢いに倒されないように受け流す。
怯まない。
余裕ないと怯むしね。
あ、つまり余裕か。
言い方変えれば、優位に立つってことでもあるよね。

今日は、「怒ったらめっちゃ恐いよ~、泣いた子いっぱいいるよ~!」と返しておきました。
ハッタリも重要なのです。
「教師は体力とハッタリや」って前先生に言われたことある。

ハッタリかましてうまく転がすのだ。

2011年9月11日日曜日

9.11

今日の。

化学。
続き。

希薄溶液の性質。

ううん…。

分からないのが悔しいから腑に落ちるまでうんうんやってるわけですが、そこまでやる必要あるのか、とか考えてきた。
いや、不必要なことはないのだけど。

もちょっと軽くさらりとしてもいいんじゃないかと思ってきた。




ていうか、テレビ、いきなり毎日放送と朝日放送の受信できんくなった。
ちょっと!
ドラマ見てたのに!

9.10

今日の。

引き続き、化学…。

溶解の仕組みと溶解度。
モル濃度とか、質量モル濃度が出てきました。
苦戦。
気体の溶解度も、苦戦。

言葉の理解ができない。
昨日書いた、二つ目の壁。

うがうがもがき、何とか消化できそうな…。
一回ねかせたら消化できてること希望。

泣。

2011年9月10日土曜日

9.9

小学校。

今日もまなび教室。
行事の関係で最近理科支援できてない。
来週からはきっとできるはず。
先生に連絡とらないと…。


自分が分かってることについて、分からない子が分かるようになるように教えるのって何て難しいのかしら。
1皿にみかんが3個あって、それが4皿あったらみかんは全部で12個じゃない。
その式って3×4=12じゃない。

わり算の単元で、文章が3つあって、どれがわり算を使う問題でしょう、ってのがあったの。
①1つの皿にみかんが3個ありました。4皿だと、みかんが全部で何個必要でしょうか。
②みかんが全部で12個あります。一人に4個ずつ配ったら何人に配れるでしょうか。
③お皿が3枚あります。12個のみかんをそれぞれに分けたら、1皿は何個ずつになるでしょうか。
 みたいな。

ほんで、これだと②と③がわり算を使ったら求まる問題。
で、とりあえず①~③番までを式に表すのに、①の式を3÷4て書いてる子がいたので、文章を絵に表したりして、文章から分かることを一つ一つ表していきました。
これでもか、ってくらいかみ砕いて細分化する。

1つのお皿にみかんが3個あります。
お皿が2つだったら?3つだったら?4つだったら?

みたいな感じで、最終的にかけ算ってことに気づいてほしかったのですが、なかなかピンとこないようでした。


文章に苦手意識が見える。
2,3行文章があると、それだけで「分からん」って言う子もけっこういる。
一文ずつ目を向けると分かるのだけど。
固まりとして見ると、読む気がなくなって、読みもせず分からんってなってる気がする。
そこがまず一つ目の壁(甘えてるだけの気もするけど)。

ほんで、二つ目は内容理解の問題。
書いてあることが何を意味してるのか。
それを達成するためにはどうしたらいいのか。
そこにつながらない。

でもこれは特にひねった問題じゃなかったら、みてる子の大体は今はできてるような。
それがしんどいって子もいるけども。

「分からん」て言ってる子で、ほんまに二つ目の壁の意味で分からんて言ってる子はみてる中じゃあ少し。
要は文章を読むことに対する苦手意識と、やる気と、先生への甘えの問題な気がする。
これが今のとこの考え。




問題集買えてないので、高校の化学やってる。
カテキョするに当たって勉強し直してるのの続き。

最初の方、物質の状態で気体のとこ。
気体の体積で、ボイル、シャルル、ボイル・シャルルの法則とか、混合気体の圧力とか実在気体やった。
細かい定義をすぐ忘れる。
分圧は混合気体全体の体積中でのことだから、体積は混合気体全体の体積使わないと。

あぁああぁ…。
そういう理論が導かれて…とか、そういうことはつまりこういうことになる、とかその方程式に従うような気体を想定して…とか。
ううぅ泣
もぅ…ばかばか!

頭の中がぐつぐつぐつぐつ…。
落ち着け。
落ち着いて熟成されないかな。




でも化学はまだいいんだ。
高校での蓄積がかろうじてあるから。

問題は物理。
生物とか、やったはずなのに教科書開いても何にも頭に浮かんでこない。
地学は、もう知らない。

化学の気が済んだらさっさと物理にとりかからないと。

2011年9月8日木曜日

9.7

昨日の




小学校。
小学校では放課後学び教室というのをやっていて、放課後に子ども達が宿題とかやってるのをみてます。
今までは2~4年生をみてたのだけど、今週から1年生も入ってきました。

1年生ちっちゃ!
幼いなぁ。
ぼぉっとしてたり、分かんないとこあってもまだ自分から先生に聞くのはハードル高いのかな?
まだまだかしこまってる感あり。
まなび教室始まったばっかだもんね。




かてきょ。
2週間とちょいぶり。

夏休みはひたすら化学ばっかやってて、質量、物質量、体積、密度、モル濃度とか、そういうのん駆使して値を求めてました。

最初はなかなかできなかったのですが、昨日行ったら、あらびっくり!
めっちゃ解けるようになってる。
単位の意味とか単位みるとか、係数の意味とかもちゃんと分かってて、ちょっと感動!

カテキョの時以外も自分でちゃんとやったんだろうなぁ。

学校でもらった化学の演習プリントをやってたのですが、時々計算間違えしながらも、何求めるか、とか、今自分はどういう値を求めるためにどういう計算してるか、とか、ちゃんと分かってて、全部自分でできてた。
ちょっとけっこう嬉しかったり!

心配事は、価数とか陽・陰イオンの区別が曖昧なことと、化学式の係数合わせと、計算ミスと、もっと字とか式とか丁寧に書くことかな。
でも化学のこの分野に関してはもう自分でできるね。




問題集まだ買えてない。
京都市は理科の教科書は大日本図書のなので、東京書籍のは大きいとこいかないと買えないのかしら。
進んでない…。

地味に仮説実験授業読んでる。

2011年9月6日火曜日

9.6 インターン

眠たいのに眠れない。
だから、明日書こうと思ってたけど、今日のことは今日書こう。




今日は2学期初のインターン。
中学校です。
いつもは丸々一日なのだけど、今日は午後から教育相談とかなんとかで、午前中しか授業なく、わたしも午前中だけ。

1年生の理科(1時間)と、特別支援学級(3時間)行ってました。




理科は「ものが見えるとはどういうことか」ってとこに入ったとこ。
1年生初の一分野。
光の単元です。

初めての理科室(理科室2つあるのんの片方)で、最初はざわざわしていました。
席順も生徒にとっては気になるとこですね。
生物模型などに興味津々。

今日は、水槽に水をいっぱいにはってガラス棒を入れると、ガラス棒はどう見えるか、ってのをやりました。
まず予想をします。

・曲がって見える
・大きく見える
・小さく見える
・変わらない
などなどが出ていました。

が、大きいといっても、長さが大きくなる(長くなる)、幅が大きくなる(太くなる)、などの表現の違いもあるし、長さは変わらず太くなる、長く太くなる、など、自分の予想をより具体的に、近い言葉で表現する、ってことを教えてもらっていました。
今日は3年生担任の理科の先生だったのですが、今の3年生にも1年生の頃からそうやって指導してるけど、なかなか身につかない、とおっしゃっていました。




特別支援学級では、畑に植えてたカボチャを収穫しました。
「こつまなんきん」という品種(漢字は変換できないし忘れた)。

緑じゃなくて、ちょっとくすんだ薄いオレンジ色のカボチャ。
4つくらい獲れたかな。

けどもみんなあんまりカボチャに興味ないのかな。
毎日お世話する、とかそういうのでもなさそうだったしなぁ。
意識の中にないような、そんな印象。
むしろ先生達の方が実りに対して関心あったな(わたしも含む)。


獲れたカボチャの絵をみんなで描きました。

見たままを描く、って難しいのね。
空間認識能力とか色の認識の問題なのだろうけど。

例えば大学で岩石のスケッチをした時、友達にどう描いたらいいか分からない、と言われた時は、「そう見えるように描くんだよ」と言いました。
だってその言葉が一番イメージに近かったから。
まぁ大人相手だし。
でもさすがに投げすぎなので、その後実際にわたしがどうやって描いてるかを一緒にやりました。
まず見える線で、含まれている石の形とかを表して、全体で見た時のような模様にしていく。
そんで、色を重ねるとか、ニュアンスとか、その岩石っぽさ、とか

しかし、相手は子ども。
「描けないよ~、分からないよ~」と言ってる子がいたので、さぁどうしよう…、と思って、とりあえずカボチャの実物に沿って、輪郭になるような線をたどってみました。
これは効果ありでしたが、その子がカボチャの形を認識しているのではなく、わたしの言うとおりに形を描いてただけだと思います。

これは、どうなんだろう。
その子には見えてないものを、どうやって認識させよう。
興味がないのか、意識が向かないのか、向けないのか。

そもそも絵描くのそんなに好きな子じゃないからなぁ。
歌う方が好きな子。
こないだ誕生日で、まるまるもりもり~、のCDを買ってもらったそう。
踊り付きで歌ってくれました。


絵に描いた後、カボチャの1つはホットプレートで焼いてみんなでいただきました。
カボチャ切ってる時に手切った。
いたい。

みんな食べることには意欲満々でした。
「イモおいしい」
と言ってる子がいましたが、これはイモではないよ。

でも薄めに切ってバターとお塩で味付けして、お焦げの感じからも、イモでもおかしくないような…。
とれたて新鮮で、ホットプレートあつあつでおいしかったけども、カボチャの甘みはあんまり分からなかったなぁ。
切って、ちょっとだけチンした時の方がカボチャの甘い匂いした。




研修記録をまだ書いておりません。
ていうか、もうこれ研修記録じゃん。

2011年9月5日月曜日

9.5

まだ問題集ゲットできてない。

ので、昨日から板倉聖宣「仮説実験授業-授業書<ばねと力>によるその具体化ー」という本を読んでます。
仮説実験授業は前々から興味があって、この本もけっこう前に買ってたのですが、ようやく読み始めました、という。

仮説実験授業して、子どもがそんな素朴概念持ってるかも気になるし、討論の中でどう子どもの考えが変わっていくか、その根拠とか知りたい。

んん。

科学的な概念を子ども自身が納得できたらいいなぁとも思うのだけど、子どもの考えの変化を見たいのかもしれない。




小学校。

今日は自転車で行ってみた。
涼しくて気持ちよかった。
川辺とか、いいな。


集団になるととたんに調子に乗ったりやんちゃになったり。
「先生怒ったら恐いん?」
とな。

くそぉ。
遊ばれちゃあダメだ…!

2011年9月3日土曜日

9.3

今日の。

昨日で一分野上の範囲は終わりでした。
今日は移行措置の範囲で後から付け足した部分をやりました。
自分が中学生の時にはやってたとこです。

次は一分野の下をやろうと思ってるのですが、問題集をまだ買っていないのです。

ふぇ。

わざわざ書くほどのことはしてない。

なんかブログ書きたかっただけ。

2011年9月2日金曜日

9.2

今日の。

中理・一分野上
電流
「電流のはたらき」
1.電流による発熱や発行はどんなときに大きくなるか
2.電磁石は棒磁石と同じはたらきをするのだろうか
3.モーターはどうして回るのか
4.電流を作りだすにはどうしたらよいか

でした。

あぁぁ、電流とかもう…。
電流と磁界苦手じゃ。
モーターとか、頭で想像するだけじゃぐるぐるぐるぐるで分からん。
実験して確かめたい。
プラス、誰かここをわたしに分かりやすく授業してほしい。
回路とかね、電流の向きとかね、ぐるぐるループしてたらどっちがどっちかわたし分かんないのよ。

あぁ頭ごちゃごちゃよ。
モーター回るのとか電流つくりだすとか。

あぁもうバカすぎて泣きそう。




今日は理科支の日だったのだけど、理科の授業なかったので通常学級での支援が必要な子(この言い方すきじゃない)についてました。
去年も思ったけど、週2で1、2時間しか関わってないわたしが、その子に対してできることなんてほとんどない。
先生の負担がほんの少し減るだけ。

でもこれはもうしょうがないのだ。
しょうがないのだけど、無力感がとても悔しい。

そんで、きちんと叱ることが出来ない。
なのに、それが必要な場面は毎回ある。

叱ることが有効なのは信頼関係が築けてないとムリ、って言われたことがある。
じゃあ今の立場じゃムリじゃない。
って思ったけど、だからといってしてはいけないことした時にそれをそのまま放置するのはもっとダメ。

なのだけど出来ないのは、いらない遠慮と、叱った時のその子のわたしに対する反抗がイヤなんだろうな。
そういう部分で先生になりきれていない。
あと、わたしの感覚がゆるすぎる。

あぁジレンマ。


うわあぁぁ泣…っていう気持ちを書いたけど、子どもと関わってるのは楽しいです。

いつもは給食を職員室で食べるのだけど、今日はついてた子の教室で食べました(今日の給食おいしかった)。
2年生。
去年行ってたとこは1クラス十数人だったけど、今回は30人程度(×3クラス)。
それだけにぎやかだし(うるさい時もあるけど)、行くと子ども達がわらわら寄ってきて、3、4人が一気にしゃべるから大変だけど、おもしろい笑

あと、一学年の差って大きいなぁって思う。
何がどう、とは言いにくいのだけど、2年生の後に3年生みたら、ちょっとお兄さんお姉さんだなと思うし。

そんな感じの小学校です。
しかし小学校一日いるとほんまに帰りぐったり。
子どもはパワフル。

2011年9月1日木曜日

9.1

今日の。

昨日の続きと、

中理・一分野上
電流
「静電気と電流」
3.電流は回路をどのように流れるか
4.回路によって電流を流そうとするはたらきはどうちがうか
5.電圧と電流にはどんな関係があるか
6.回路によって抵抗はどうなるか

でした。

電流苦手。
進みも遅いです。

落ち込みデイ。

8.31 板書の会 2

タイトル、最初8.30て書いてた。
もう8月終わりましたが。




今日は板書の会2回目でした。

集まって各々授業案練り練り。
わたしは社会。
とりあえずやるとこは決めました。

こんなんインスピレーションだ。
単元のタイトル見て、パッと授業のイメージ浮かんだとこで進める。

図書館休みで教科書借りられなかった。
生協お休みで指導要領買えなかった。
行きの電車に日傘(雨天兼用)忘れた。
帰りに雨降った。

最後の2つは関係ないけど、ちょっとついてなさめな今日でした。
けどすぐ気づいて忘れ物センターに連絡したので帰りに駅で受け取れた。
よしよし。




昨日は理科支援の研修。

検流計(電流が流れてないことを調べるもの)に一本の導線の両端をつないだものと磁石の入ったパイプを使って電流を作り出してみましょう、ってのやった。
これ普通に授業で使いたいと思った。

反面教師いっぱい見た。




中理・一分野上
電流
「静電気と電流」
1.静電気とはどんなものだろうか
2.電流はどんなときに流れるか

を半分くらいやりました。
こっからは物理分野です。
苦手じゃ。
やりかけてた時に音楽の誘惑に負けて勉強どころではなくなってしまった。

そいえば板書の会の時に気づいたショックなこと。

来年度から中学校の教科書変わるのです。
指導要領が改訂されて、今年度までは移行措置がとられてたのだけど、来年度から全面実施。

中学校の理科の教科書って学年別じゃなくて分野別で、一分野に物理・化学、二分野に生物・地学が配当されてたのだけど、今度から学年別になるのです。
つまり、今使ってる教科書、教育実習の時には使えないということ。
内容的には変わりないのだけど、何かね…。


今日いいこともあったのに、ちょっとゆううつな気分が勝っている。
雨だからかしら。

2011年8月29日月曜日

8.29 理科支援

今日の。

中理・一分野上
身のまわりの物質
「物質の姿と状態変化」
1.物質はどのように姿を変えるのか
2.物質が状態変化する時に体積や質量はどうなるのか
3.物質が状態変化する温度は決まっているか

でした。
これで一分野上の化学分野終わり。



今日は2学期初の理科支援。
まだ8月ですが…。
暑くて汗いっぱいかいたけど、風が涼しかったので夏休み前よりも過ごしやすかった。

今日は地層のとこで子ども達が地層サンプル作るのんの準備で、ひたすら土を篩いにかけていました。
1~3時間目まで延々。

その後は授業に入り込んで、遮光板で太陽を観察しました。
授業準備って大変。
これを、毎日授業も事務作業も校務分掌もしながらするなんて。
さらに子どもはたくさんいていつもどこかで何か起きてて。
何か先生てすごい…。


生徒指導は授業が基本。
って前に教えてもらったことがあります。

学校にいる時間の多くを授業が占めます。
授業の中で教科の学習だけじゃなくて、考え方とか、他に対しての提案、誉め、注意など、子ども達が自発的に自分や自分たちをいい方向に持っていけるような授業が理想らしいです。

んん…。
まぁ、それくらい授業が子ども達の勉強面だけじゃなくて生活面にも影響しますよ、ってことでやっぱり基本は授業なのだ。
それには授業準備、教材研究を怠らない。
授業内容だけでなく、とても細かいけど、プリントを斜めじゃなくてまっすぐ印刷するとか、そういう見えにくい雑務の積み重ねは大事らしい。

これは自分の経験に基づいて考えてることじゃないので、あんまり自分の中で消化できてない内容ですな。
いつか、やっぱりそうだな、と思える日が来るといいな。

まだまだ遠い道のり。

2011年8月28日日曜日

8.28

今日の。

中理・一分野上
身のまわりの物質
「水溶液の性質」
3.酸性、アルカリ性とはなにか
4.酸性とアルカリ性の水溶液を混ぜ合わせるとどうなるか

次のとこもやろうと思ったけど…。

こんなんやったうちに入らんぞい。
ふぬぅぅ。

2011年8月26日金曜日

8.26

ぐへぇ。

中理・一分野上
身のまわりの物質
「水溶液の性質」
1.物質が水にとけるとはどういことか
2.水にとけている物質はとり出せるか

でした。

やる気が出ません。
一日空いててこれだけて。

帰省してた時とか、外に出てた方がよっぽどやる。
うちでやるのはせっぱ詰まった時だけのようです。

問題集

したためブログを始めた手前、勉強しなくちゃと思って問題集を開きました。
亀の歩み…。


中理・一分野上
身のまわりの物質
「身のまわりの物質とその性質」
1.金属と金属でない物質を区別するには
2.金属同士を区別するには
3.白い粉末状の物質を区別するには
4.目に見えない気体を区別するには

中学生が使う教科書準拠の問題集。

ここは中学生が初めてする化学分野です。
ガスバーナーやうわ皿天秤の使い方もここで習います。
一つ前の記事で書いてた砂糖・デンプン・塩の区別の仕方もここですね。
しかし、あの板書、大嘘かいてしもーた。




今日の反省は、バイトが夕方からだからって、お昼過ぎまで寝てたことです。

タイトル毎回考えるのめんどっちぃな。

2011年8月24日水曜日

板書の会 1

こっちのブログ、とりあえず来年の教採に向けての勉強状況とか、教師になろうとしてる自分が考えてることとか、そういったことをしたためようかな。
書く機会を作ることで、勉強やらんとな、とか、教育や教師としてのことをもっと考えよう、っていうね。

折しも昨日、学校の友達と板書(黒板に書くこと)練習をする会を結成した、第1回目だった。

晒していこうぞ!













11月に控えた小学校での教育実習に向けて、板書が出来なさすぎて不安だから板書に慣れよう!という趣旨で始まったこの会。
1回目ということもあって、今後の方針をちょっと話して、とりあえず何でもいいから板書してみました。

わたしは今後3回の教育実習を控えていて、11月に小学校2週間、来年度に小学校2週間と中学校2週間。
わたしの本命は中学理科。
みんなは小学校。

とりあえず、一番慣れている中学理科の内容を板書してみました。
砂糖・デンプン・塩の区別の仕方。

板書計画もなしに、しかもちょっとした授業のような形で進めていったので話が派生して、金属の条件や磁性を持つ金属、炎色反応辺りまで。。
板書見にくいな。

とりあえず字の大きさがバラバラなのと、もちょっと読みやすい字を書かねば。
慣れによるところが大きいと思うので、板書の会で積み重ねていきましょう。


話し合いの末、板書するならどうせなら授業もしてみよう!ということになって、一人ずつ45分まるまる授業案考えて授業することになりました。

この会、4人いるのですが、みんな違う教科を、ということで国語・社会・算数・理科からあみだで。
わたし社会あたってしもーた。
むぅ…。
何の下地もないまま実習よりはいいな。
頑張ろう。

2011年8月23日火曜日

いきおい。

勢い。

なぜかbloggerでブログ始めてみた。
使うのかな…。