2011年9月30日金曜日

9.29

中学校。

テスト前の放課後学習会。
1年生。
もう中間テストだって。
テストばっかだな。

理科やってる子いたので見てたら、どうやら凸レンズの像のできかたで苦戦してた。
違う子も苦戦してたし、どうもここは苦手つまずきポイントだ。
わたしもややこしいと思うもんな。

生徒のノートを見ると、分かりやすく図でまとめてあるのだけど。
実験もやってるはずなのだけど。

物体が焦点よりも内側(レンズ側)か外側にあるかをまず。
外側なら実像。
内側なら虚像。

実像は物体から出た光が凸レンズを経て集まってそれがスクリーン上に映ったもので、物体と上下左右が逆。
虚像は凸レンズを覗いた時に見える、物体よりも大きく上下左右は同じ像で、スクリーン上には映すことができない。

実像について。
物体を焦点距離の2倍の位置に置くと、物体と同じ大きさの実像ができる。
物体が焦点距離の2倍の位置より遠い時、物体より小さな実像ができる。
物体が焦点距離の2倍の位置より近い時、物体より大きな実像ができる。
これは覚えなくても作図したら分かるの。
作図して光が集まった位置にスクリーンを置くとはっきりした像が映せる。

うむ。
一つ一つやっても、ごちゃごちゃするのよね。
ややこいね。
実験しても忘れるものは忘れるものね。

でもこれが押さえられてたら、中学ではいいと思う。

わたしの頭にない質問きたらほんまに焦る。
多分分かるけど、間違ってるかもしれない。
そういう時は教科書で一緒に調べるのだけど、今日はその教科書がない!とか。
知識的にあやしい時は調べ方を教える。
うん。

自分がハテナと思ったとこ、生徒がハテナに思うようなこと、たくさん想像して先回りして調べる。
今実際に生徒のつまずきポイントや疑問点見れるからかなり貴重な場だ。
正直、授業中には分からない。

学習会全体として、ちょっとうるさかったかな。
図書室でやってたけど、テーブル的な席で仲良い同士で座るからそうなりやすいよね。
むぅ。




あぁ勉強全然してない。
問題集買ったの、もう1週間以上前なのに!

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