2011年9月30日金曜日

9.29

中学校。

テスト前の放課後学習会。
1年生。
もう中間テストだって。
テストばっかだな。

理科やってる子いたので見てたら、どうやら凸レンズの像のできかたで苦戦してた。
違う子も苦戦してたし、どうもここは苦手つまずきポイントだ。
わたしもややこしいと思うもんな。

生徒のノートを見ると、分かりやすく図でまとめてあるのだけど。
実験もやってるはずなのだけど。

物体が焦点よりも内側(レンズ側)か外側にあるかをまず。
外側なら実像。
内側なら虚像。

実像は物体から出た光が凸レンズを経て集まってそれがスクリーン上に映ったもので、物体と上下左右が逆。
虚像は凸レンズを覗いた時に見える、物体よりも大きく上下左右は同じ像で、スクリーン上には映すことができない。

実像について。
物体を焦点距離の2倍の位置に置くと、物体と同じ大きさの実像ができる。
物体が焦点距離の2倍の位置より遠い時、物体より小さな実像ができる。
物体が焦点距離の2倍の位置より近い時、物体より大きな実像ができる。
これは覚えなくても作図したら分かるの。
作図して光が集まった位置にスクリーンを置くとはっきりした像が映せる。

うむ。
一つ一つやっても、ごちゃごちゃするのよね。
ややこいね。
実験しても忘れるものは忘れるものね。

でもこれが押さえられてたら、中学ではいいと思う。

わたしの頭にない質問きたらほんまに焦る。
多分分かるけど、間違ってるかもしれない。
そういう時は教科書で一緒に調べるのだけど、今日はその教科書がない!とか。
知識的にあやしい時は調べ方を教える。
うん。

自分がハテナと思ったとこ、生徒がハテナに思うようなこと、たくさん想像して先回りして調べる。
今実際に生徒のつまずきポイントや疑問点見れるからかなり貴重な場だ。
正直、授業中には分からない。

学習会全体として、ちょっとうるさかったかな。
図書室でやってたけど、テーブル的な席で仲良い同士で座るからそうなりやすいよね。
むぅ。




あぁ勉強全然してない。
問題集買ったの、もう1週間以上前なのに!

2011年9月29日木曜日

9.28

小学校。

まなび教室。
今日は大学あったので、16時まで。
大学ない時は17時くらいまでやってるのだけど。

時間ギリで子どものハテナにちゃんと対応できなかった。
むぅ。

聞いてくる子が決まってきている。
話す子も決まってきている。

まなび教室は自習の場っていう定義なので、黙々とやってる子はそのままそっとしてる。
聞いてきたり、手が長いこと止まってたり、集中がそがれてる子のとこにやっぱり行ってしまう。

まだ名前知らない子いる。
話したことない子もいるしなぁ…。
でも黙々とやってる子に対してわざわざ話しかけたりはしないからなー。

まずはあいさつだな。
よく聞いてくる子とか、まなび以外で関わった子は、自然に今日あったこととかまなびの前に話してくれるからよいのだけど。
そうじゃない子達、こっちから行かないとな。
うん。

昨日のオリエンテーションで「児童に対する公平公正な態度」ってあって、どきりとした。




教育実習オリエンテーション二日目。

今日は付属の先生が来られた。
あぁこの先生が担当だったら!と思うくらい、惹きつけられる先生でした。

高学年の指導についてお話してくださったのだけど、実習生とかもう、生きるか死ぬか、みたいな感じだ…。
高学年ともなると、子どもによるけど、見通す力とともに、見透かす力もついてきている。
「この人はこんなもんだな」って、値踏みされる。

いい(?)実習生のイメージとして、明るく元気よくいつも笑顔で、とか、そういうのパッと思いつく。
確かにそういう元気満々も大事なのだけど、ムリして自分を取り繕ってそれじゃあダメだと思う。
いや、強攻策でそれも必要かもだけど(わたし声ちっちゃいし)。

ここで言いたいのは、イメージとか周りとか雰囲気にのまれないように、ってこと。
態度とか、姿勢とか、子どもから見られる立場というものは、意識してやっていくけど。
典型的ないい例みたいなのを目指す必要はないと思う。

やってしまいそうなこととして、良いことや教師ぽいことを言おう言おうってして、それっぽい言葉を並べちゃう、とか。
これ絶対ダメだ。
そこに誠実さはない。
ぽいことじゃなくて、教師としてわたしが考えたことを以てして向き合うのだ。

教師としてのわたしの雰囲気というか、テンションというか、ペースの感じの、端っこでも掴めて意識できたらいいな。

何となく、わたしならこういう感じかな、ってのはあるけど、これはやっていってみないと分かんないね。
もしかしたら、ハキハキはつらつとしまくってるかもしんないし。

自分で見て不自然でないわたしなら、大丈夫な気がする。




と、考えてみた。
今日わたしの頭に浮かんだ考えのイメージ、ちゃんと言葉に出来たかしら。
ちょっと不充分なとこもあるけど、もう考えるには眠くて頭疲れてるよ。

2011年9月28日水曜日

9.27

ちょっとアカンでした今日。

早く大人になりたい。
社会的にと、精神的に。

社会的には、早く責任持ってお仕事したい。
今責任持ってないわけではないけど。
やっぱり学生っていう甘えがある。

…隣の芝生は青く見える。

精神的に大人って、どういうこと?
達観してるとか、余裕があるとか、自分を客観的に見てコントロールできるとか、晒される場にはくことで救いを求めないとか?
むぉー。




大学は10月からだけど、今週は3日間ほど、教育実習のオリエンテーション。
もう大学始まったようなもん。

教育実習の心得とかいろいろ。
実習の記録用紙大量にもらったり。
その欄には児童一人一人について書く欄があったり。

早く実習行きたいような、そうでないような。

そうだ、うちが行く方の付属小は実習初日、学校行って初めて担当学年が分かるらしいです。
もう一つの付属に行く子たちは、事前に担当学年割り当てられるらしいのだけど。
まじんがー。

9.26 理科支援

先週はまじでさぼりまくってた。
今週は通常営業。


理科支援。
前みたいにひたすら土を篩いにかけました。
もう粘土くらい細かくなってくるとすぐ網目が詰まる。

1年生のお掃除と授業に入る。
カオス。

役割に敏感。
「ほうきさ~ん」とか呼ぶとほうきの子が喜んでやって来て役割を果たしてくれます。
掃除中とか、次何するの?って聞いたらすること言ってくれるけど、まだまだ自分たちから動けない感じ。

テストでも平気で答え言ったり後ろの子とテスト見たりしゃべったり。
ちょろちょろちょろちょろ。
むぅ。

カオス。

2011年9月19日月曜日

9.18

板書の会の模擬授業について練ってる。

単発授業で、前後の流れがイメージできにくい。
社会の内容が全然頭に入ってこない。
だいたい考えたけど、んん…。

おうちにプリンターほしい。
前使ってたのんあるけど、パソコン新しくしてから使えなくなっちゃった。

化学も中理も全然できてません。
小学校とかインターンがある日は高確率で勉強できてない。
いかん。

2011年9月17日土曜日

9.16 理科支援

昨日の。


理科支援。

5年生の授業用で朝顔の花とつぼみを33個ずつ採取。
ピンクや紫、薄紫、青など、きれいきれい。
蚊にいっぱい噛まれた。

6年生の授業は月の満ち欠けについて。
なぜ月は満ち欠けして見えるのか。
球と光源を使って、ぐるーっと円になって、各場所で月がどのように見えるか。

紙面上で見ると、どうも地球の外からの視点で見てしまうけど、「月がこの位置にあるとき、どういう形に見えるでしょう」ってのは、地球上からの視点で考えられてるのだ。
理解しちゃえば何てことないけど、視点の違いはなかなか難しいぞ。

中学生でもちょいと苦手な単元らしいしの。

太陽と月の位置が変わって、月への光の当たり方が変わるから、月が満満ち欠けしているように見えるのだけど、頭ではイメージなどと併せて何となく分かってても、それを文章でまとめるのにけっこう頭かかえてた。

理科の先生と話してて、わたしの行ってる小学校は生活保護を受けてる家庭が4割だと聞いた。
給食費も引き落とせてない家庭がある、とか。
公立の小中学校は一番色々な家庭があるって頭では分かってたけど、実際自分の関わってるところでそういう話を聞いたのは初めてだった。
これは、実際に先生として働いて、その学校内部に関わってないとなかなか見えてこないことの一つだと思う。

外からじゃ見えない黒くて暗い部分も、きっともっとたくさんあるんだ。


まなび教室。

2年生の漢字の宿題にて。
習ってない漢字が入った穴埋め問題は出さない方がいいんじゃないかな。
今使ってる教科書とか漢字ドリル調べたら分かるものならまだしも、まだ使ってない下の教科書じゃないと載ってない漢字とか。

でも「こういう字だよ」って教えるのも何かな、って思ったので、辞書の使い方を教えました。
国語辞典だけど、穴埋めは言葉で出るから、その言葉のひき方を。
でも2年生だとまだ難しい子もいるね。
字小さいし、小さい字面が並んでると読まないし、ひらがなの順番無視してぱらぱらめくっちゃったりするから、その言葉が発見できない。

でもちょいちょいナビしたらできるし、まだ辞書使わんくても、分からない漢字は教科書とか漢字ドリルとか使って自分で調べられるようになったら全然いいと思う。

2011年9月15日木曜日

9.14

かてきょ。


今日は数学をみました。
あさってから夏休み明けテスト的なものが始まるらしいです。

高校数学も大学受験ぶりでした。
が、教科書見たらちゃんと解き方覚えてたよ。
よかった…。

丁寧にノート書くようにいったのだけれど、なかなか習慣は変わりませんな。
あと、筆算する時直線ひくのに物差し使ってなかったから「使わないの?」って聞いたら、「使わないよ~!」って言われた。
「え、使うでしょ!」って言ったら、「先生まめこだ!」って言われた。

まめこって…。
マメな子ってこと?
真面目だ~、みたいなこと言われたけど、物差し使って線引くよね?
それにしてもまめこ…。
几帳面にそういうことしてる子は、その子の学校だとまめこらしいです。

しかし今日はあんまり集中力なかったな。
ただでさえ項数多くてごちゃごちゃしてるから、ケアレスミスが多かった。
やり方は教えたら飲み込み速いのだけど。

あと、ほとんどしゃべりながらやってしまった。
反省。

学校のこととか、クラスの子のこと。
女子高生という職業は一番大変なのだそう。
特に女の子同士のグループとか、陰口とか、過剰な同調意識とか。

他には、担任の先生の愚痴とか(生徒目線の先生像がよく見えて大変参考になります…)。
発達障害の話とか。
成長とともに気づくこととか、気づかない人もいる、とか。
携帯の話とか。
ガチャポンの話とか。

何だか、わたしが高校生の時とはえらい違うなぁという感じ。

いっつも同じ友達とばっかりのグループだと依存しちゃう、とか。
グループで話すんじゃなくて、話したい子と話すの、とか。
トイレくらい一人で行けよ、とか。
昔ママのことは鬼ばばぁだと思ってたけど、ママはちゃんと正しいことを言ってる、とか。

何か同年代の子としゃべってるような感じだった。
内容は高校生ならではの事なのだけど。

わたしがこの子の歳の何年か後に気づいたことに、この子はもうとっくに気づいてるんだと思うと、ちょっとうらやましいような。
高校生の時にそんなに自分の意見とかなかったし、考え巡らすこともなかったし、大多数側にいることで安心する、とかそういうタイプだったしな。

ただ、それ故に煩わしいと感じることもあるみたい。


と、今日は色々な話をしたのだけど、ちょっと話しすぎで、本人もそれは思ってたようなので、来週は切り替えで頑張ろう、という感じになった。

集中できてない時はしゃべりが多くなるな。
あんま勉強に乗らない時だったみたい。

次のかてきょの次の日が数学のテストのよう。
ずっと化学ばっかやってたし、数学は大丈夫みたいなこと言ってたから油断してたけど、数学強化していこう。

2011年9月14日水曜日

9.13 インターン、板書の会 3

今日は一日とても眠かった。
さっさと書いて寝なきゃ。




インターン。

2年生の理科。
草食動物と肉食動物の歯の違いと特徴、目のつき方の違いと特徴、などなど。
3クラス分見たのだけど、全部同じ箇所だった。
1時間分くらいどっかのクラスの進度がずれてくれてもいいのに、とか思ってすみません。

で、先生がちょっとおもしろいことしてて、生徒に動物雑学を調べてこさせて、発表させてた。
パンダは肉食、とか、ライオンの目は白黒しか見えない、とか。
何かめちゃおもしろいのあって笑ったのあったんだけど、なんだったかな。
メモっとけばよかった。

これ、自分が先生になった時もやろう。

しかし眠くてしんどかった。
これが座ってたら確実に寝てる。
反省。


特別支援学級で、もっと自分に出来ることを探さないと。
自分からもっといかないと。

とりあえず、5時間目に1年生の子の英語の授業入り込みさせてもらえないかな。
前頼まれてやったことあったから、先生に聞いてみよう。




板書の会。
先週もあったのだけど、行けなかったのでわたし的に3回目。

今日から模擬授業の始まり。
算数と国語。

算数は4年生の少数やってて、これもやり出すと奥が深い。
どう発問するか。
どういう順序で進めていくか。

今日のめあてを達成できるような応えや考えを引き出せるような発問。

今の自分ならとても簡単で単純で当たり前じゃん、て思うようなこと。
けども子どもにとっては当たり前じゃないかもしれないこと。
どう気づかせるか。
どうそこに思考を向けさせるか。
っていう、発問。

んー、簡単・当たり前・前提・基礎とか、そういうものが一番難しいような気もする。

あと、これ、毎日毎時間やんの?
…やるんだよな。
中学校も然り。


あぁ、来週わたしだ。

ぼぉっとしたイメージしかない。
ていうか、それ以来全然考えてない。
今日教科書と指導要領借りたし、練り練りしよう。

2011年9月12日月曜日

9.12

小学校。

まなび教室。

ついつい大きな声でおしゃべりしちゃう子ども達。
ここで威圧的に「静かにしなさい」ってなるんじゃなくて、自分のやることに向かせたり、自分たちのおしゃべりしている声が、思ったより周りには大きく聞こえてることとか、それで集中がそがれる子がいるし、じゃあ静かにしないとな、ってなってくれるように子どもをコロコロさせたい。
うま~く転がせるようにならないかしら。

言い回しとこっちの雰囲気。

あと、また「先生怒ったら恐いん?」とか、「この学校で怒ったことある?」とか聞かれた。
むむむむ。
まだここでは大きな声出してないし、うまく転がせるような言い回しを試行錯誤中なのですが。

しかし、「この先生ならふざけても大丈夫」と、なめられたら完全アウトなので、今わたしは試されている!

大きな声出したり、威圧的にならずとも、子どもの勢いオーラを大きく包括するような大きな視点でちょちょいと言葉を繰り出す。

穏やかにそれができる先生になりたいなぁ。
子どもの流れに左右されてイライラしたりせずに、自分の流れにうま~く乗せるというか。

しかし、それってかなり熟達しないとむりぽそう。

子どもの勢いに倒されないように受け流す。
怯まない。
余裕ないと怯むしね。
あ、つまり余裕か。
言い方変えれば、優位に立つってことでもあるよね。

今日は、「怒ったらめっちゃ恐いよ~、泣いた子いっぱいいるよ~!」と返しておきました。
ハッタリも重要なのです。
「教師は体力とハッタリや」って前先生に言われたことある。

ハッタリかましてうまく転がすのだ。

2011年9月11日日曜日

9.11

今日の。

化学。
続き。

希薄溶液の性質。

ううん…。

分からないのが悔しいから腑に落ちるまでうんうんやってるわけですが、そこまでやる必要あるのか、とか考えてきた。
いや、不必要なことはないのだけど。

もちょっと軽くさらりとしてもいいんじゃないかと思ってきた。




ていうか、テレビ、いきなり毎日放送と朝日放送の受信できんくなった。
ちょっと!
ドラマ見てたのに!

9.10

今日の。

引き続き、化学…。

溶解の仕組みと溶解度。
モル濃度とか、質量モル濃度が出てきました。
苦戦。
気体の溶解度も、苦戦。

言葉の理解ができない。
昨日書いた、二つ目の壁。

うがうがもがき、何とか消化できそうな…。
一回ねかせたら消化できてること希望。

泣。

2011年9月10日土曜日

9.9

小学校。

今日もまなび教室。
行事の関係で最近理科支援できてない。
来週からはきっとできるはず。
先生に連絡とらないと…。


自分が分かってることについて、分からない子が分かるようになるように教えるのって何て難しいのかしら。
1皿にみかんが3個あって、それが4皿あったらみかんは全部で12個じゃない。
その式って3×4=12じゃない。

わり算の単元で、文章が3つあって、どれがわり算を使う問題でしょう、ってのがあったの。
①1つの皿にみかんが3個ありました。4皿だと、みかんが全部で何個必要でしょうか。
②みかんが全部で12個あります。一人に4個ずつ配ったら何人に配れるでしょうか。
③お皿が3枚あります。12個のみかんをそれぞれに分けたら、1皿は何個ずつになるでしょうか。
 みたいな。

ほんで、これだと②と③がわり算を使ったら求まる問題。
で、とりあえず①~③番までを式に表すのに、①の式を3÷4て書いてる子がいたので、文章を絵に表したりして、文章から分かることを一つ一つ表していきました。
これでもか、ってくらいかみ砕いて細分化する。

1つのお皿にみかんが3個あります。
お皿が2つだったら?3つだったら?4つだったら?

みたいな感じで、最終的にかけ算ってことに気づいてほしかったのですが、なかなかピンとこないようでした。


文章に苦手意識が見える。
2,3行文章があると、それだけで「分からん」って言う子もけっこういる。
一文ずつ目を向けると分かるのだけど。
固まりとして見ると、読む気がなくなって、読みもせず分からんってなってる気がする。
そこがまず一つ目の壁(甘えてるだけの気もするけど)。

ほんで、二つ目は内容理解の問題。
書いてあることが何を意味してるのか。
それを達成するためにはどうしたらいいのか。
そこにつながらない。

でもこれは特にひねった問題じゃなかったら、みてる子の大体は今はできてるような。
それがしんどいって子もいるけども。

「分からん」て言ってる子で、ほんまに二つ目の壁の意味で分からんて言ってる子はみてる中じゃあ少し。
要は文章を読むことに対する苦手意識と、やる気と、先生への甘えの問題な気がする。
これが今のとこの考え。




問題集買えてないので、高校の化学やってる。
カテキョするに当たって勉強し直してるのの続き。

最初の方、物質の状態で気体のとこ。
気体の体積で、ボイル、シャルル、ボイル・シャルルの法則とか、混合気体の圧力とか実在気体やった。
細かい定義をすぐ忘れる。
分圧は混合気体全体の体積中でのことだから、体積は混合気体全体の体積使わないと。

あぁああぁ…。
そういう理論が導かれて…とか、そういうことはつまりこういうことになる、とかその方程式に従うような気体を想定して…とか。
ううぅ泣
もぅ…ばかばか!

頭の中がぐつぐつぐつぐつ…。
落ち着け。
落ち着いて熟成されないかな。




でも化学はまだいいんだ。
高校での蓄積がかろうじてあるから。

問題は物理。
生物とか、やったはずなのに教科書開いても何にも頭に浮かんでこない。
地学は、もう知らない。

化学の気が済んだらさっさと物理にとりかからないと。

2011年9月8日木曜日

9.7

昨日の




小学校。
小学校では放課後学び教室というのをやっていて、放課後に子ども達が宿題とかやってるのをみてます。
今までは2~4年生をみてたのだけど、今週から1年生も入ってきました。

1年生ちっちゃ!
幼いなぁ。
ぼぉっとしてたり、分かんないとこあってもまだ自分から先生に聞くのはハードル高いのかな?
まだまだかしこまってる感あり。
まなび教室始まったばっかだもんね。




かてきょ。
2週間とちょいぶり。

夏休みはひたすら化学ばっかやってて、質量、物質量、体積、密度、モル濃度とか、そういうのん駆使して値を求めてました。

最初はなかなかできなかったのですが、昨日行ったら、あらびっくり!
めっちゃ解けるようになってる。
単位の意味とか単位みるとか、係数の意味とかもちゃんと分かってて、ちょっと感動!

カテキョの時以外も自分でちゃんとやったんだろうなぁ。

学校でもらった化学の演習プリントをやってたのですが、時々計算間違えしながらも、何求めるか、とか、今自分はどういう値を求めるためにどういう計算してるか、とか、ちゃんと分かってて、全部自分でできてた。
ちょっとけっこう嬉しかったり!

心配事は、価数とか陽・陰イオンの区別が曖昧なことと、化学式の係数合わせと、計算ミスと、もっと字とか式とか丁寧に書くことかな。
でも化学のこの分野に関してはもう自分でできるね。




問題集まだ買えてない。
京都市は理科の教科書は大日本図書のなので、東京書籍のは大きいとこいかないと買えないのかしら。
進んでない…。

地味に仮説実験授業読んでる。

2011年9月6日火曜日

9.6 インターン

眠たいのに眠れない。
だから、明日書こうと思ってたけど、今日のことは今日書こう。




今日は2学期初のインターン。
中学校です。
いつもは丸々一日なのだけど、今日は午後から教育相談とかなんとかで、午前中しか授業なく、わたしも午前中だけ。

1年生の理科(1時間)と、特別支援学級(3時間)行ってました。




理科は「ものが見えるとはどういうことか」ってとこに入ったとこ。
1年生初の一分野。
光の単元です。

初めての理科室(理科室2つあるのんの片方)で、最初はざわざわしていました。
席順も生徒にとっては気になるとこですね。
生物模型などに興味津々。

今日は、水槽に水をいっぱいにはってガラス棒を入れると、ガラス棒はどう見えるか、ってのをやりました。
まず予想をします。

・曲がって見える
・大きく見える
・小さく見える
・変わらない
などなどが出ていました。

が、大きいといっても、長さが大きくなる(長くなる)、幅が大きくなる(太くなる)、などの表現の違いもあるし、長さは変わらず太くなる、長く太くなる、など、自分の予想をより具体的に、近い言葉で表現する、ってことを教えてもらっていました。
今日は3年生担任の理科の先生だったのですが、今の3年生にも1年生の頃からそうやって指導してるけど、なかなか身につかない、とおっしゃっていました。




特別支援学級では、畑に植えてたカボチャを収穫しました。
「こつまなんきん」という品種(漢字は変換できないし忘れた)。

緑じゃなくて、ちょっとくすんだ薄いオレンジ色のカボチャ。
4つくらい獲れたかな。

けどもみんなあんまりカボチャに興味ないのかな。
毎日お世話する、とかそういうのでもなさそうだったしなぁ。
意識の中にないような、そんな印象。
むしろ先生達の方が実りに対して関心あったな(わたしも含む)。


獲れたカボチャの絵をみんなで描きました。

見たままを描く、って難しいのね。
空間認識能力とか色の認識の問題なのだろうけど。

例えば大学で岩石のスケッチをした時、友達にどう描いたらいいか分からない、と言われた時は、「そう見えるように描くんだよ」と言いました。
だってその言葉が一番イメージに近かったから。
まぁ大人相手だし。
でもさすがに投げすぎなので、その後実際にわたしがどうやって描いてるかを一緒にやりました。
まず見える線で、含まれている石の形とかを表して、全体で見た時のような模様にしていく。
そんで、色を重ねるとか、ニュアンスとか、その岩石っぽさ、とか

しかし、相手は子ども。
「描けないよ~、分からないよ~」と言ってる子がいたので、さぁどうしよう…、と思って、とりあえずカボチャの実物に沿って、輪郭になるような線をたどってみました。
これは効果ありでしたが、その子がカボチャの形を認識しているのではなく、わたしの言うとおりに形を描いてただけだと思います。

これは、どうなんだろう。
その子には見えてないものを、どうやって認識させよう。
興味がないのか、意識が向かないのか、向けないのか。

そもそも絵描くのそんなに好きな子じゃないからなぁ。
歌う方が好きな子。
こないだ誕生日で、まるまるもりもり~、のCDを買ってもらったそう。
踊り付きで歌ってくれました。


絵に描いた後、カボチャの1つはホットプレートで焼いてみんなでいただきました。
カボチャ切ってる時に手切った。
いたい。

みんな食べることには意欲満々でした。
「イモおいしい」
と言ってる子がいましたが、これはイモではないよ。

でも薄めに切ってバターとお塩で味付けして、お焦げの感じからも、イモでもおかしくないような…。
とれたて新鮮で、ホットプレートあつあつでおいしかったけども、カボチャの甘みはあんまり分からなかったなぁ。
切って、ちょっとだけチンした時の方がカボチャの甘い匂いした。




研修記録をまだ書いておりません。
ていうか、もうこれ研修記録じゃん。

2011年9月5日月曜日

9.5

まだ問題集ゲットできてない。

ので、昨日から板倉聖宣「仮説実験授業-授業書<ばねと力>によるその具体化ー」という本を読んでます。
仮説実験授業は前々から興味があって、この本もけっこう前に買ってたのですが、ようやく読み始めました、という。

仮説実験授業して、子どもがそんな素朴概念持ってるかも気になるし、討論の中でどう子どもの考えが変わっていくか、その根拠とか知りたい。

んん。

科学的な概念を子ども自身が納得できたらいいなぁとも思うのだけど、子どもの考えの変化を見たいのかもしれない。




小学校。

今日は自転車で行ってみた。
涼しくて気持ちよかった。
川辺とか、いいな。


集団になるととたんに調子に乗ったりやんちゃになったり。
「先生怒ったら恐いん?」
とな。

くそぉ。
遊ばれちゃあダメだ…!

2011年9月3日土曜日

9.3

今日の。

昨日で一分野上の範囲は終わりでした。
今日は移行措置の範囲で後から付け足した部分をやりました。
自分が中学生の時にはやってたとこです。

次は一分野の下をやろうと思ってるのですが、問題集をまだ買っていないのです。

ふぇ。

わざわざ書くほどのことはしてない。

なんかブログ書きたかっただけ。

2011年9月2日金曜日

9.2

今日の。

中理・一分野上
電流
「電流のはたらき」
1.電流による発熱や発行はどんなときに大きくなるか
2.電磁石は棒磁石と同じはたらきをするのだろうか
3.モーターはどうして回るのか
4.電流を作りだすにはどうしたらよいか

でした。

あぁぁ、電流とかもう…。
電流と磁界苦手じゃ。
モーターとか、頭で想像するだけじゃぐるぐるぐるぐるで分からん。
実験して確かめたい。
プラス、誰かここをわたしに分かりやすく授業してほしい。
回路とかね、電流の向きとかね、ぐるぐるループしてたらどっちがどっちかわたし分かんないのよ。

あぁ頭ごちゃごちゃよ。
モーター回るのとか電流つくりだすとか。

あぁもうバカすぎて泣きそう。




今日は理科支の日だったのだけど、理科の授業なかったので通常学級での支援が必要な子(この言い方すきじゃない)についてました。
去年も思ったけど、週2で1、2時間しか関わってないわたしが、その子に対してできることなんてほとんどない。
先生の負担がほんの少し減るだけ。

でもこれはもうしょうがないのだ。
しょうがないのだけど、無力感がとても悔しい。

そんで、きちんと叱ることが出来ない。
なのに、それが必要な場面は毎回ある。

叱ることが有効なのは信頼関係が築けてないとムリ、って言われたことがある。
じゃあ今の立場じゃムリじゃない。
って思ったけど、だからといってしてはいけないことした時にそれをそのまま放置するのはもっとダメ。

なのだけど出来ないのは、いらない遠慮と、叱った時のその子のわたしに対する反抗がイヤなんだろうな。
そういう部分で先生になりきれていない。
あと、わたしの感覚がゆるすぎる。

あぁジレンマ。


うわあぁぁ泣…っていう気持ちを書いたけど、子どもと関わってるのは楽しいです。

いつもは給食を職員室で食べるのだけど、今日はついてた子の教室で食べました(今日の給食おいしかった)。
2年生。
去年行ってたとこは1クラス十数人だったけど、今回は30人程度(×3クラス)。
それだけにぎやかだし(うるさい時もあるけど)、行くと子ども達がわらわら寄ってきて、3、4人が一気にしゃべるから大変だけど、おもしろい笑

あと、一学年の差って大きいなぁって思う。
何がどう、とは言いにくいのだけど、2年生の後に3年生みたら、ちょっとお兄さんお姉さんだなと思うし。

そんな感じの小学校です。
しかし小学校一日いるとほんまに帰りぐったり。
子どもはパワフル。

2011年9月1日木曜日

9.1

今日の。

昨日の続きと、

中理・一分野上
電流
「静電気と電流」
3.電流は回路をどのように流れるか
4.回路によって電流を流そうとするはたらきはどうちがうか
5.電圧と電流にはどんな関係があるか
6.回路によって抵抗はどうなるか

でした。

電流苦手。
進みも遅いです。

落ち込みデイ。

8.31 板書の会 2

タイトル、最初8.30て書いてた。
もう8月終わりましたが。




今日は板書の会2回目でした。

集まって各々授業案練り練り。
わたしは社会。
とりあえずやるとこは決めました。

こんなんインスピレーションだ。
単元のタイトル見て、パッと授業のイメージ浮かんだとこで進める。

図書館休みで教科書借りられなかった。
生協お休みで指導要領買えなかった。
行きの電車に日傘(雨天兼用)忘れた。
帰りに雨降った。

最後の2つは関係ないけど、ちょっとついてなさめな今日でした。
けどすぐ気づいて忘れ物センターに連絡したので帰りに駅で受け取れた。
よしよし。




昨日は理科支援の研修。

検流計(電流が流れてないことを調べるもの)に一本の導線の両端をつないだものと磁石の入ったパイプを使って電流を作り出してみましょう、ってのやった。
これ普通に授業で使いたいと思った。

反面教師いっぱい見た。




中理・一分野上
電流
「静電気と電流」
1.静電気とはどんなものだろうか
2.電流はどんなときに流れるか

を半分くらいやりました。
こっからは物理分野です。
苦手じゃ。
やりかけてた時に音楽の誘惑に負けて勉強どころではなくなってしまった。

そいえば板書の会の時に気づいたショックなこと。

来年度から中学校の教科書変わるのです。
指導要領が改訂されて、今年度までは移行措置がとられてたのだけど、来年度から全面実施。

中学校の理科の教科書って学年別じゃなくて分野別で、一分野に物理・化学、二分野に生物・地学が配当されてたのだけど、今度から学年別になるのです。
つまり、今使ってる教科書、教育実習の時には使えないということ。
内容的には変わりないのだけど、何かね…。


今日いいこともあったのに、ちょっとゆううつな気分が勝っている。
雨だからかしら。