2011年9月12日月曜日

9.12

小学校。

まなび教室。

ついつい大きな声でおしゃべりしちゃう子ども達。
ここで威圧的に「静かにしなさい」ってなるんじゃなくて、自分のやることに向かせたり、自分たちのおしゃべりしている声が、思ったより周りには大きく聞こえてることとか、それで集中がそがれる子がいるし、じゃあ静かにしないとな、ってなってくれるように子どもをコロコロさせたい。
うま~く転がせるようにならないかしら。

言い回しとこっちの雰囲気。

あと、また「先生怒ったら恐いん?」とか、「この学校で怒ったことある?」とか聞かれた。
むむむむ。
まだここでは大きな声出してないし、うまく転がせるような言い回しを試行錯誤中なのですが。

しかし、「この先生ならふざけても大丈夫」と、なめられたら完全アウトなので、今わたしは試されている!

大きな声出したり、威圧的にならずとも、子どもの勢いオーラを大きく包括するような大きな視点でちょちょいと言葉を繰り出す。

穏やかにそれができる先生になりたいなぁ。
子どもの流れに左右されてイライラしたりせずに、自分の流れにうま~く乗せるというか。

しかし、それってかなり熟達しないとむりぽそう。

子どもの勢いに倒されないように受け流す。
怯まない。
余裕ないと怯むしね。
あ、つまり余裕か。
言い方変えれば、優位に立つってことでもあるよね。

今日は、「怒ったらめっちゃ恐いよ~、泣いた子いっぱいいるよ~!」と返しておきました。
ハッタリも重要なのです。
「教師は体力とハッタリや」って前先生に言われたことある。

ハッタリかましてうまく転がすのだ。

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