理科教育研究の授業で、模擬授業の指導案練ったり、予備実験したりしました。
誰かとやると自分にないアイディアや落とし穴に気づかせてくれるのでいいですね。
しかし、案を寄り合わせるのはちょっと大変。
直線上にした一本の導線の周りには、電流の向きに対して右回りの同心円状の磁界ができるのです。
いわゆる右ねじの法則。
じゃあそれをコイル状にしたらどういう磁界ができるのだろう、ってのをやるのです。
予備実験の結果。
エナメル線を40回くらいまいたコイルを厚紙に差し込んで、電流を流して、鉄粉巻いて、コイルの周りにできる磁界を調べます。
これは分かりやすく出たかな。
ていうか、もっと斜めから立体的に撮ればよかった…。
平面過ぎてパッと見まいてある、ってのが分からんじゃない。
ほんで、磁針を置くとこんな感じ。
これで磁界の向きが分かる、と。
ちなみに、N→S極です。
電流の向きは画像を平面に見て、左から右の向き。
もっと細かい鉄粉でやるとこんな感じ。
ちょっと分かりにくいな。
っていうことで、1,2枚目で使った粗さの鉄粉を使用します。
粉もうちょっと少ない方がいいかな。
教科書見るとけっこう少なめというか、めちゃきれいに線出てる。
あとは下に敷いてる紙の問題。
鉄粉蒔いて、指で下に敷いてる紙の端をトントンして鉄粉を動かしてくんだけど、画用紙使ったからちょっと目が粗くてすべりにくい、ってのあるかも。
もちょっとつるつるしたのでやってみます。
予備実験は楽しいな。
あぁ指導案も考えなきゃ。
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