2012年3月16日金曜日

3.16

介護等体験終了した。

行ったところは目が不自由な方達の施設だったのですが、来られている人によって見え方が様々もちろん、目だけではなく知的障害などを持っている方もおられました。
なので、人によってどういう目的で施設を利用しているかも違って、施設の色々な役割が見えました。

その中で、施設や職員さんの役割はもちろん、人との関わりなど、色々なものがぼんやりとたくさん入ってきて、ちょっと消化するのが大変。
実習の途中で毎日ちゃんと何に焦点を当ててみるか決めておかないと、ただ過ごして色々なこと思って終わり、になりかねなかったのですが、ちょっと今そんな感じ…。

記録書くのにふり返りしっかりしよう。

それはそうと、5日間の実習の中でとてもいい出会いがたくさんありました。
ほんとに一期一会だなぁと。
もう会うことはないだろうけど、その方達からもらった言葉とか、わたしと関わったことで感じてくれた気持ちとか、とてもありがたい。
少しでも、ほわりとしたような、楽しかったり温かい気持ちになってもらえたかしら。

目が不自由でも、やんちゃでも、大人でも子どもでも、結局はその人自体をじっくりみること。
話し方、考え方、クセなど、その人を受け入れることから。

最後に実習生担当の職員さんから、どんな問題があってもまずはその人自身を受け入れることから、というようなことを言われました。
社会福祉だけじゃなくて教育にもとても大きく通じるし、教育だけじゃなくて日々こういう気持ちで人と関わっていけたらなぁ。

なんて思うけど実際出来るかはかなり別問題だな。
でも先生としてはそういう大きな器を持ちたいところ!

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